スタート前から多難だった。Jelly の電池が切れかかっていた。しょうがないので GARMIN だけで出ようしたらこちらも電池が切れていた。朝、36%あるのを確認し「夕方走ったら充電しよう」と思っていた。昼間はGPSは使っていないので電池を切ることもしていなかったのに・・・仕方なく、Jelly のSIMを iPhone 8 に入れ替え部屋を出た。
スタート位置について STRAVA を起動しスタートを切った。が、iPhone がベストのポケットから滑り落ちそうになった。手で受け止めたが、傷だらけになるところだった(ケースも保護シートも使っていない)。これまで iPhone 6 を持つときには防水袋か防水・耐衝撃ケースに入れていたので、ポケットに引っかかって落ちなかった(それでも落としたことはあったが)。iPhone 8 で防水になったことで裸のままベストのポケットに入れていた。これでは集中できないので、立ち止まってiPhoneをベストの背中のポケットに入れて再スタートした。
が、前にもこういう状況でSTRAVAがキャンセルされていることがあった。それと同じことになっていたら嫌なので、距離のわかっているルートだけにした。途中で立ち止まってベストを脱いで出し入れしていたら同じことの繰り返しになりそうな予感がしたから確認できなかった。幸い、STRAVAは正常に動いていてログも取れていたが、オートストップの設定できていなかったので信号待ちまでタイムに含めたログになっていた。また、アナウンスも設定していなかったので音声で動作を確認することもできなかったのだった。
昨日オフにしたので体は軽くてよく動いた。気温は20度以上あり上り坂では汗だくになったが、息が上がることなく走り終えられた。iPhone 8 のGPSはGARMIN 630 に引けを取らないくらいの精度だったが、ペースが本来より速く出ているので少し蛇行気味になっているのかもしれない。