やっと

 TurboLinuxのユーザーBBSで質問してやっと解決した。

 DBDのコンパイルに失敗したのは、開発用のライブラリの不足が原因だった。アドバイスにしたがってコンパイルしたらメッセージが変わったもののまたコンパイルエラーがでて悲しくなったが、そのライブラリの実行ファイルがインストールされていること、そのライブラリはなくてはならないライブラリに含まれていることが分かったので、先例に従って該当する開発ライブラリを入れてみた。

 すると、makeのときにエラーがでなくなりものの2分ほどでインストールも終わった。そして、mt-check.cgiを実行したらmysqlがインストールされていることが認識された。

 そして、loadも終わった。mt.cgiの実行でつまずいたが、これはlinuxの世界のエラーではなくcgiの設定レベルの話なので、自力でなんとかできそうだ。何せ、そのマシンでは既に一本テスト用のmtが動いているから(バークレーDB版)。

 TL8wをインストールするときに開発パッケージを選んでおけば、何の問題もなく終わっていた作業だけに虚しい。しかし、mysql_confgがないとかlibz.soがないと言われたときに、sysql_develとかzlib_develが必要とは思えないよ・・・しかも、libzなんてパッケージに含まれる実行ファイル名だ。さらに、libzという実行ファイルは標準でインストールされていたのだ。

 「ここにあるのに、なんで見つからないの?」という感じだった・・・

必要だったもの、DBI、DBDのソース又はrpm。DBIはftpサイトからインストール可能。DBDはwww.perl.comよりダウンロード。

zlib_devel,mysql_develはftpサイトからzabonでインストール可能。

上記が済んでからDBDのコンパイルを行う。suかrootで、DBDを解凍したフォルダに入って、
perl Makefile.PL
make
make test(エラーメッセージが出たがinstallできないとは書いてなかった)
make install

zlib1.1.4-4,DBI1.37,DBD2.0092,mt-3.26

煮詰まったときにサーバーの再起動をかけてみたら、CPUは45度だった。気温は28度程度だからまだ余裕か。この調子なら真夏の室内でも充分乗りきれそうだ。

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