夏休み 六日目(2017/08/04)はバベルの塔展

 大阪の国立国際美術館で開催されている「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル『バベルの塔』展」へ行ってきた。

 先日神戸で観た「有意義なオフが結果につながる・・・のかww ベルギー奇想の系譜展」にも出展されていたビーター・ブリューゲル(父)の作品や、ボスの作品、同時代のボスフォロワーの無名の作家の作品などもあった。

 バベルの塔は小学校か中学校の時の美術の教科書(あるいは副読本)の表紙になっていて、大好きだった。ミニチュアを愛好する人間には見ていて飽きない作品だった。実物はもっと大きいものだと思いこんでいたので、実物が思っていたより小さいのに驚いた。同時に、あの大きさの絵にあれだけのオブジェクトを描いた偏執狂的な情熱を感じた。ペンのような細い穂先の絵筆で拡大鏡を使って描きこんだのではないだろうか(実際はどうか知らない)。

 ただ、自分としてはその後においてある拡大模写の作品のほうがより自分の見たかったものに近かったのが正直な感想だった。

tarao photo 全体の印象としては、ベルギー奇想の系譜展のほうが好みに近い作品が多かった。人も少なく、作品との距離も近く、満足度は高かった。しかし、タラ夫君の実物大(?)ぬいぐるみは可愛かった。

 美術館を出たのが14時半くらいだったので、梅田の献血センターに行った。が、事前検査で赤血球数が足らず献血できなかった。こんなのは初めてだった。アクエリアスとココアを飲みに行っただけのようで申し訳なかった。

 今日は、3DSを持って歩いていた。DQXIのすれ違い通信のためだ。昨日、娘に神戸に仕事に行く娘に持っていってもらって20人のヨッチ族を連れて帰ってもらったので、大阪ならもっと沢山いるだろうと持ってきたのだ。JR大阪駅から美術館に行く間に7人くらい捕獲していた。美術館を出てチェックしたら5人捕獲していた。そこから、大阪駅まで歩いて、中央改札口でチェックしたら10人以上捕獲した。電車が来るまでの時間、ホームで降りてくる人の流れの近くにいたらどんどんと増えた。

 尼崎駅で下車し、QB house で散髪し、KALDI で素焼きアーモンドを買って再びJRに乗った。

 尼崎駅でも乗り換えの人とすれ違っていて、電車内で確認したときには上限の50人を超えていたので、Fランクのヨッチ族何人かと別れた。

 道場駅を降りたら雨が降っていた。待っていれば止みそうだったが、無人駅の待合室の3席しかないイスに座って何十分もいられない性格。ずぶ濡れになって帰ってきた(カブで)。

 夜はカレーうどん。その後ランニング。ランニングについては先のエントリに書いた。

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