Jelly 鋭意製造中

Jelly production line 「順調に作ってるよ。もうすぐ送るからね。でも、場所によっては少し遅れるかも(意訳)」というメールが届いた。20日に発送開始予定だったので、不満が広がらないようにするタイムリーなメールだ。

 「どうせ1~2ヶ月は遅れるだろう」と思っていたので、到着が8月になっても全然オーライだが、こうやってフォローアップのメールが届くと安心する。

 しかし、右の手工業的な生産ラインを見て少し不安になった。作業員のスキルに依存する生産ラインだと、誰が作ったかによって精度に違いが出るだろう。これが「当たりハズレ」の原因だろう。使っている要素技術は枯れたものばかりで大差はないだろう。LET も Bluetooth も Wi-Fi も実績のある汎用品で作られているはずだ 。問題はこの組立工程にありそうだ。組み立てが上手で几帳面な担当者が組み立てたものが届くことを祈るしか無い。海外の企業が相手では返送するだけでも数千円かかる(HT20がそうだ)ので、保証も受けづらい。ファブレスのベンチャー企業だと修理やサポートに割けるリソースはほとんどないことが予想される。それどころか、企業自体がなくなる可能性もあるwww

 まあ、そういうのも含めての Kickstarter だ。とりあえず、早く届いて欲しい。

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