ヘルスケア NTT、IoTウェアでレーサーの身体能力を計測する実証実験。

 「ヘルスケアビジネス ドコモが健康経営攻略に本腰って、相変わらず法人営業www」で相変わらずの姿勢に幻滅したが、ヘルスケアビジネスに貪欲に挑んでいる。

 どこかで見たと思ったら「目の付け所が・・・“着る”センサーで健康情報を計測 – リアル開発会議」で取り上げた物の改良版のようだ。諦めずに続けていたことは素晴らしい。

 上で引用した記事には「2014年中にNTTドコモが中心となって、ウエアとスマートフォンを連動させたサービスを提供する予定だ。」とあったが、3年近くたってもプロトタイプらしい。当然だろう。市販品のほうがはるかに厳しく難しいからだ。こんなTシャツより fitbit Alta HR やスマートウォッチ、胸ベルト型心拍センサーのほうがかなりリードしているだろう。

IoTウェアでレーサーの身体能力を計測する実証実験。NTT
NTTドコモ、NTTデータほかが、レーシングチーム「Docomo Team ダンディライアン」と協力して国内フォーミュラカーレース「スーパーフォーミュラ」にてドライバーの生体情報をリアルタイム計測する実証実験を実施すると発表しました。NTTデータは2016年にも、米国のインディカーレースでチップ・ガナッシ・レーシングのトニー・カナーン選手を対象にこの実験を実施していました。

レースの現場ではすでにテレメトリーシステムが確立しており、ことマシンに関してはあらゆる情報がピットやチームの本拠地にリアルタイムで伝送され、即座に分析されます。しかし、ドライバーについては無線でのコミュニケーションがあるぐらいで、あとはひたすら孤独にドライビングを続けなければなりません。

NTTドコモらは、ナノファイバー生地に高導電性樹脂を特殊コーティングした素材「hitoe」をもとにしたアンダーウェアを使って、ドライバーのヘルスチェックをマシン同様リアルタイムでおこない、レース中にピットから的確な指示を出すことでより高いパフォーマンスを引き出すべく実験を実施するとしています。

レース中、hitoeで取得可能な生体情報は心電波形や心拍数、上腕部および胸部の筋電など。データはリアルタイムでLTEネットワークを経由してピットへと送られ、マシンのテレメトリーデータなどと突き合わせて分析のうえ、レース中のコミュニケーションやレースウィーク以外のトレーニングメニュー検討などに活用するとのこと。

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