Fitbit Core こそが解だ

 Pebble から移籍した社員による企画が形になるまではスマートウォッチを出すのはやめた方がいいだろう。Blaze の残念なデザインを見れば、Fitbit に Apple watch に対抗するスマートウォッチをデザインする能力がないことがはっきりと分かる。市場は Apple watch をベンチマークとしている。Blaze の焼直し的な端末を $300 で売ることは無理だ。

Pebble Core 自分としては Fitbit Core を出して欲しい。

 スマートウォッチよりも大容量のストレージと電池を積むことができるはずだ。3.5mmジャックを廃止すれば更に容量を稼げるだろう。GUIはスマートウォッチかスマートフォンに任せればいい。スマートウォッチに SIM カードが載れば不要になるデバイスだが、2~3年は安泰だろう。

 Androdid wear 2.0 がリリースされたら SIM スロット付き端末が次々に発売されるかと期待したが市場は冷淡に受け止めている。U.S.Amazon で LG watch sport を見たら理由がわかった。SIM フリー版は $600 した。これじゃ誰も買わないわ。発表時には Apple watch 2 と大差のない価格が提示されていたが、回線業者の割引きを含んでの「実質」価格だったらしい。日本で使えるモデルが出たら人柱になるつもりだったが、完全に萎えてしまった。
 

Fitbit、アップル対抗のスマートウォッチとヘッドホンの発売を延期か – CNET Japan

 「Apple Watch」に競合する製品として開発されているFitbit製スマートウォッチが、製造上の問題により発売延期となる可能性がある。

 同製品は、アンテナの位置が悪くGPSが機能しない不具合や、防水機能の不備など、設計上の問題が生じ、発売が当初の2017年上半期から下半期に延期になったという。Yahoo Financeが、事情を知る2人の匿名情報筋らの話として報じている。また、このスマートウォッチの価格が300ドルになる予定だとも伝えている。

 Yahoo Financeによると、Fitbitは、スマートウォッチとともにBluetoothヘッドホンをリリースする計画だという。このヘッドホンは、Appleの「BeatsX」に似たものになる。

 Fitbitの広報担当者は、うわさや憶測にはコメントしないと述べた。

 新製品は、Fitbitにとって重要なものだ。ウェアラブル製品に対する消費者の関心が収まりつつある中、同社は販売増加の維持に苦しんでいる。2107年に入ってからは、販売不振で利益が減少したことを理由に、人員を6%削減すると発表した。2016年に発売された「Fitbit Blaze」は、フィットネストラッカーとスマートウォッチの中間に位置する、日常的に使用できるウォッチを提供するという同社最大の試みで、新製品はそれをさらに進化させるものになる予定だ。

 小売パートナー向けにFitbitが用意した資料も入手したとするYahooの記事では、次期スマートウォッチは「Apple Watch Series 2」と同等のカラーディスプレイ、1回の充電で4日間持続可能なバッテリ、心拍数モニタリングとタッチレス決済機能を搭載し、ストリーミングラジオサービス「Pandora」をサポートするとされている。

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