トレーニングログ ジム入会(2016/12/12)

 ジムに入会してきた。申込みで年収、家族構成、住居(持ち家とか借家とか)、勤務先、勤続年数を書かされたのには驚いた。銀行引き落とし代行サービスの申込書だったからだが、それは封筒に入れて出させるべきじゃないのか。初回費用はクレジットカードなので、2回目以降もクレジットカードでいいだろう。クレジットカードのほうが手数料が高いんだろう。個人情報を保管するコストのほうが高つくという発想はないんだろう。

 システムの説明を受けている間にも結構多くの人が出入りしていた。こんなに賑わっているとは知らなかった。

 男性のコーチに使い方の説明を受けて、身体測定。inBodyを期待していたが、TANITA のだった。でも、家庭用のものではなく両手でも端子を持って計測するタイプなので、足だけで計測するものよりは正確なはず。計測結果は8.9%。Withings Body のデフォルトとほぼおなじ数値だ。夜で食事や水分補給後あまり時間が経っていない時間帯での数値なので、バラツキは予想されるが5%もの誤差はないだろう。なので、Withings Body の Japanese 設定を外して、使っていくことにした。

 男性のコーチから、ロッカー、風呂の使い方、ルールの説明を聞き、フロアではトレッドミルの使い方とランニングに効くマシン二つの使い方を教えてもらった。ランニングの際に鍛えるべきポイントについては予想通りだった。

 トレッドミルの試走では、6km/h から初めて 8km/h と 10km/h とで各10分程度、計25分間走った。足底筋膜炎が不安だったので、もっと短時間にするつもりだったが、痛みを感じなかったので汗をかくくらいまで走った。屋内なので新品の靴のほうがいいと思い、全く使っていなかったmizuno Beを履いてみたのだが、そのせいだろうか。

 トレッドミルでちゃんと走るのは初めてだが、なかなかに難しかった。真っすぐ走れていないことを思い知らされた。舗装の継ぎ目や歩道の段差、街路樹の根っこなどの障害物があるリアル道路だと、自分がまっすぐ走れていなくても分からない。速度が上がれば上がるほどブレが大きくなるので、自分では10km/h(6分/km)が限界だ。後、スピードを一定に保つことに必死でフォームを作ることが難しい。ベルトをフォローするような走りをするとヒールストライクになりそうだ。

 その後、エアロバイクを30分程度漕いで帰ったが、ポジションが悪かった。レーパンもなしに直立状態で漕ぐので尻が痛くなった。ペダルを固定できないので、ママチャリ風のペダリングになってしまう。これは「なし」だ。

 最後、風呂に入って帰ったが、一番良かったのは風呂だった。ユニットバスでは体育座りのようになるしか無いので、足を伸ばして湯船に疲れるのは最高に気持ちよかった。