フィットネス・トラッカーの明日はどっちだ? Apple Watch Series 2 or Pebble core

 この記事を読んで初めて「Apple watch いいやん」と思った。iPhone を持たずに走れると精神的に楽になる。機能のように充電が切れる心配もない。Apple watch の充電だけ気にしていればいいから管理が楽になる(ヘッドセットは別に必要だがww)。

 が、電池の持ちが相変わらずだ。記事では「睡眠トラッキング的な使い方もできる」とあるが、ほんとに使ってるんか?

 1日めの朝にフル充電からスタートしたとして、翌日の昼間に切れるということは、2日めは充電器を持ち歩いて外出しなければならないということだ。そして、3日めは夜に充電しなければならないから、忘れずに持ち帰らなければならない。

 前にも書いたが、何時間も充電が必要(ココ重要)なデバイスは、一日半とか二日半とかいう中途半端な時間ではダメなのだ。

情報源: “ウェアラブル”の今:ワークアウトの充実と新たなライフスタイルの提案が見えた「Apple Watch Series 2」 – ITmedia ヘルスケア

 そこで、ふと GPS 付きフィットネス・トラッカーの存在を思い出した。fitbit や GARMIN のスマートウォッチ型GPSデバイス。これらなら GPS と心拍計が付いていて STRAVA にログをエクスポートできる。GPS を使った場合には電池の持ちは短くなるが、ランニングや自転車に乗るとき以外は GPS は切っておけばいいので、2~3日に一回の充電でいいだろう。しかし、音楽再生と STRAVA のペース通知が出来ない。音楽再生は我慢できるとして、STRAVA のペース通知がないのは痛い。初心者で自分がどのレベルで走っているか分からないから。

 残る選択肢は pebble core かぁ・・・core が日本で使えれば全てが解決されるんだが・・・

20160917-watch

 と、ここまで書いて、「Apple watch の充電にかかる時間てどれくらいなん?」と検索したら、Apple Watchがバッテリー残量ゼロからフル充電されるまで、どのくらいかかるか計測してみました。 – いつもマイナーチェンジ!というページがヒットした。感謝!

 このペースでいいなら、毎晩シャワーを浴びる前に充電を開始し寝る前に時計を着けるという生活リズムに組み込めなくはない。前にどこかの記事に「充電には5時間くらいかかる」とあったような気がしたが・・・それに、GPS のトラッキングをしたら電池の消耗はもっと激しくなるはず。シャワーを浴びる時間帯に充電して次の日の夕方にランニングに出るとしたら走ってる最中に電池切れするんじゃないだろうか・・・

 このブログの作者は初代 Apple watch を買って・売った後、GARMIN を買われたらしい。そちらの記事も参考になる。フィットネス・トラッカーとしての完成度は高いが iPhone を持たない限りランニング中にペースの通知を受け取ることは出来ない。それだったら今のまま(心拍センサー+iPhone)でもいいんだよなぁ・・・

 Apple Watchを売った僕が、ガーミンのGPSウォッチ「ForeAthlete 235J」を買った理由。 – いつもマイナーチェンジ!
 ガーミンのランニングウォッチ「ForeAthlete 235J」の6週間使用レビュー。運動強度が分かるって素晴らしい。 – いつもマイナーチェンジ!