STRAVA で行く

ログ基本画面
ログ基本画面
 走行したルートの軌跡が地図で確認できる。公開時には任意の場所の周辺は表示されないように配慮されている。

 なので、このルートの線は本当に走った距離とは異なっている。

 おっさんにはどうでもいいが、若い女性や人気者さんだとよく走っているルートとかが特定できるので危険だろう。


心拍
心拍
 ここに表示したのは心拍だが、同じような画面で高度・ペースの折れ線グラフも見られる。

 横軸は距離で固定されているので、体感的なアップ・ダウンの時間とは異なる(これを切り替えられるのは、自分が知っている範囲では movescount だけ)。


下に1kmごとのスプリット
下に1kmごとのスプリット
 1kmごとのペースの推移が一目瞭然。

 SNS もある。が、盛り上がっているのは外人ばかりで、日本人の会員は少ない。また、日本人の会員はどのコミュニティも入りづらい雰囲気だったりする。これは、SUUNTO の movescount や fitbit も同じだった。

 こういう場所に登録している日本人の特徴は。1.本気ですごい走行距離。2.会社や友人同士など顔見知りだけのサークルのどちらかだ。個人で、コツコツ走っているような人がゆるくつながってるようなものはない。あっても、すでに活動休止(最後のログが1年以上前)だったりする。

有料サービス

 有料会員サービスに入ってみた。といっても、現時点ではまだお試し無料期間なので、一月の間に結論を出す。サービス存続のために有料サービスに入っておくことはいいが、それだけのためとしてはちょっと高い(月600円、年6,000円)。



心拍センサーでとったログの分析
心拍センサーでとったログの分析
 運動の中でどの心拍域で運動したかのパーセンテージが表示されるらしい。説明はない。

 「分析」というが、次につながらない分析など無意味だ。「この58を増やすのがいいのか減らすのがいいのか」、「そのためにどうすればいいのか」が無いのでは全く情報として価値が無い。もったいぶって有料でマスクしたページがこれではがっかりだ(お試し期間で確認できるのは良心的だが)。


ランニングのログで表示される
ランニングのログで表示される
 大会に出たり、決まった距離を走った記録を登録すれば機能するらしい。

 自分はそういう情報を持っていないので白紙。


自転車のログで表示される
自転車のログで表示される
 自転車で走った時の出力が算出されてグラフ化されている。これは嬉しい。パワーメーターを付けていないので、かなりアバウトではあるが、なんか励みになる。

 斜度と速度(距離と時間)、本人の体重・自転車の重量などから割り出すのだろう。ただ、競技力の向上を目的にトレーニングしている人にとっては風の抵抗や路面状態による影響は無視できないだろう。

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