トレーニングログ 2016/08/21 6.77km NB VAZEE RUSH テストラン

NB VAZEE RUSH ソールを横から見た時の中央からヒールにかけての曲線と少ないドロップ(前後の高さの差)のおかげで、真っすぐ立ってもかかとはほとんどつかない。ということは、体の重心の下で接地することで自動的にミッドフットストライクになるということだ。


 vazee-sole ピンクと黄色の材質は固さが違うっていてい、黄色いソール材の配置(隙間)によって縦横の弾力性がコントロールされている。ここは、全方向に同じ柔軟性をもたせた NIKE FREE と異なるところだ(NIKE FREE が独特なのだが)。

 ピンクの部分は耐摩耗性を確保するために使われていて硬い。

 因みにサイズは 25.5cm で幅は D と箱には書かれていた。幅広タイプのシューズしか履けないとか甲高を自認しているような人には無理かもしれない。個人的には指先は NIKE FREE のほうが好みだ。 New balance VAZEE RUSH は指先が細くなっている割にボリュームが有り少し遊ぶ感じがある。これは足の形との相性の問題なので個人差が大きいところだろう。


レース用ほどは軽くないが、Gel 1120 より100g軽い。
レース用ほどは軽くないが、Gel 1120 より100g軽い。
 恒例の質量計測。 NIKE FREE よりは重いが、クッション性能の高いモデルとしては軽いほうだろう。

 夜に走ってみた。朝、アキレス腱の調子が悪かったのとスタート時刻が遅かったので、5kmくらいを蹴らないように強く意識して走った。

 走った感じは Nike Free 4.0 flyknit に近かった。Gel 1120 のようにかかとが先に着地してしまうような感じや、「少しでも斜めに着地したら水平に戻してやる」感じなどは無く快適だった。

 反発力の高いミッドソールの素材(Rapid )のおかげで前へ前へ押し出される・・・ような感じはない。ないのか、自分が感じられないだけなのかも分からない。まさに猫に小判状態・・・

20160821

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