ランニング小物続々

 数週間前に発注したものが続々と到着。中にはランニングとは限らないものもあるが、ランニングを始めなければ買わなかっただろう。

2XU 長袖コンプレッションシャツ、コンプレッションロングタイツ

2xu シャツとタイツは別のショップから買ったがほぼおなじものが届いた。2XU のタグも付いているし簡単なカードも付いていた。面白かったのは、どちらも Made in Thailand だったこと。もう中国国内で売られる製品でも、中国国内で作らなくなったのだ。これは、中国の人件費の上昇を表している。日本で数十年前に起こったことが中国でも起こるのだろう。

 自転車で使うために 2XU のタイツと長袖シャツは持っていた。どちらもサイズはXSだ。ぴったりサイズではあるが、着脱がめんどくさので、今回はSにしてみた。着るときにはテンションがあるし比較的簡単だからいいが、帰って来て汗だくで疲れている時に脱ぐのが大変だとストレスが溜まるから。

 タイツはほぼ狙ったとおり、着脱が楽でそれなりのフィット感が得られる。前に買ったものは異なる材質を立体的に縫製したものだが、このタイツは普通のタイツと変わらない。伸縮性の高い小さめのタイツといった感じだ。

 シャツはゆるくて、ユニクロほどではないが、ピチっとくる感じがしない。ちょっと残念な感じだ。

 前に買った2XUは布っぽくないというか膜のような印象があるが、今回届いたものは普通の布の風合いが強い。Nike や Adidas のアウトレットで見た(Adidasのを買った)3,000円程度のコンプレッションベースレイヤーも同じような感じだった。SKINSやCW-Xのような高価なコンプレッションとは別の安価なコンプレッションラインというものが標準化されて出回っているのだろう。ひょっとした、ブランドロゴだけ違って同じ工場で作っているのかもしれない。
 

サングラス

 ガチャで出てきたような、チープを絵に描いたような質感。さすがに中国からの送料込みで400円でこれ以上は望めないだろうf^_^;

 コンタクトレンズを入れたときにしか使わない。使えない。写真は要らないだろう。

ランニングベルト

 「自転車以上にシビアなバッグ問題」でランニング時の荷物を運ぶ手段について困っていることを書いた。

running-belt-1 ランニング・ベルトを買ってみた。単純明快で機能が形に現れている。伸縮性の高いチューブにファスナーとベルトを取り付けただけだ。

 以前買ってほぼ失敗に終わったものと大きく違う点はベルト自体に伸縮性があることだ。そして、形状的にベルトと荷物の重心が一致していることも大きい。重量物を吊り下げるような構造ではどんなにベルトを強く締めても揺れる。

running-belt-2 iPhone 6 、鍵、小銭、カードは小さくまとめれば一方に入れられる。アクエリアスの300mlのペットボトルも入れられたが、出し入れの際にベルトをはずさなくてはならない。

 iPhoneとカードキー、ペットボトルを入れて走ってみた。ペットボトルにはスタート時点で200mlくらいの水が入っていた。水を飲む前は存在感があったが、水が100mlくらいになってからはそれも無くなった。圧迫感はあるがヒップバッグの揺れと比べたら大きく改善された。ベルトに伸縮性があることも大きいと思う。

 こんなものがあることすら知らなかった。同じような悩みを抱えて走った先人がいて、それを解決すべく工夫した人がいてこのようなものが生み出されたのだ。感謝して使いたい。

LED 安全ベルト

LED-safty-light 夜走る際に必須のアイテムだ。反射材は相手がライトを持っていなければ意味が無い。自転車のような暗いライトでも同様だ。

 一つ150円くらいだったので、あまり期待していなかったが、思っていたよりはるかに高輝度だった。明るすぎて、手首に巻いたら SUUNTO T6 の表示を読む時に目が眩んで読みにくいほどだった。

 LEDとスイッチは端についていて、ベルトの内側にある導光体(透明なプラスチック状の板)が発行しベルト全体が発行しているように見える。

 ベルトの長さは@@@cm。手首に巻くとちょうどいいが上腕部や足首に巻くのには少し短すぎる。ベルクロテープ3cmくらいでしか固定されていないので長さの調整は全くできない。また、中に入っている導光体が直線的で反発力がそこそこ強いので、外れやすそうだ。

 これまで使っていたものは質感は良くて長さの調整もできるが、ベルト自体の発光が弱いことやベルトの素材が固くて素肌に取り付けにくかった。

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