高校生の頃原付バイクで走り回っていた道も多くが廃道になって通れなくなっていた。そんな道の一つを逆方向から入って通れることを確認した。短いが楽しいシングルトラックだ。
以前ロードで行って激坂に負けて足をついてしまった峠にリベンジ。
といっても、405で行ったので、リベンジというより敵討ちといった感じ。舗装路で405のインナーローを使うことはほとんどないが今日はこれに助けられた。
一昨年登った京都の芹生峠を思い出した。芹生峠ほどの距離はないので、心拍も180bpmまで上がることなく登り切れたが。ロードでは無理だと思う。
峠から綾部市に降りて帰ったが、綾部市には昭和の建築物が残っていて面白い。一度網羅したいところだ。その前にグンゼ博物館にも行っておきたい。そこは明治に建てられたグンゼの発祥の地で、当時の建物の一部が保存されている。京都府北部が絹糸の産地として栄えていた時代の遺物だ。（子供の頃、福知山市や綾部の由良川沿いの平地は一面桑畑で、農家の多くは養蚕をしていた。）
距離は30kmくらいだったが3時間かかって、運動した気分も十分味わえた。心配していた膝の調子も良く楽しかった。ペースが遅いのと意識してゆっくり走っているからだろう。
15時くらいから公園を散策し図書館。16時くらいに入ってもゆっくりできるからいい。5時に閉館する図書館だったら行く気にならない。
昨日からの地震で熊本県や九州中西部地方が大きなダメージを被っているらしい。助けに行っても邪魔になるだけだろうから、どこかでウェブ地図の編集ボランティアを探してみよう。waze は編集権がないので手が出せないし、衛星写真が更新されないとどうしようもない。行為時にこそ衛星写真を緊急で更新しマップレイドをやればいいのに・・・