クラウドのメリットと弱点

 クラウドでデータ管理をできるようになってから便利になった。ただし、一方でクラウドサービスの終了の影響も大きくなった。その両方を痛感した。

日曜日はよく歩いた。それがひと目で分かる。
日曜日はよく歩いた。それがひと目で分かる。
 1:fitbit charge HR のログアプリに新しい項目が追加された。

 一時間に一回は 250歩以上歩く習慣をつけようということらしい。なかなか高いハードルだが、休日でもなければ起きている間ずっと続けるのは難しいだろう。

 これなどは良い例だ。デバイスからの情報を処理するアルゴリズムを開発しアプリやクラウドサイトに盛り込むことで、消費者が購入済の製品の価値を上げられる。

2.SUUNTO の Movescount は悪い例。ローカルのパソコン用アプリでやっていたことをクラウドでできるようにすることで、いろんなデバイスで最新のデータを見られるようになった。また、インストールしているパソコンに縛られずに一元的に管理できるようになった。これは上の例と同様に良い例だ。

 しかし、月曜日からデータをアップロードしてもサイトに反映されなくなった。アップロード用のPCアプリは正常に動作し、「正常にアップロードが完了したのでデバイスを抜いてもいい(USBで接続している)」というメッセージが出たにも関わらずだ。

 こうなると、完全にお手上げ。数値での確認はできても時系列や距離によるグラフでの分析は一切できなくなる。SUUNTO T6 の価値まで下がってしまう。USBでPCにログを落とせて、詳細なグラフで確認できるというのが T6 を使う大きな意味出し、その対価は Apple watch より高かった。にも関わらず、この体たらく・・・

 デバイス管理に関わらず、クラウドには弱点がある。サービス供給側の都合によりサービスが変わったり有料になったり、終了してしまったりするという点だ。SUUNTO のようなケースではサーバが落ちようが提供企業が倒産しようが関係ない。

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