Wiler 405 にセンサー(Topeak PanoBike)追加

Timbuk2 のMサイズにピッタリくらいの大きさの箱に入ってきた。
Timbuk2 のMサイズにピッタリくらいの大きさの箱に入ってきた。

 405にサイコンを付けるか迷っていた。MTBなので長距離ツーリングをする気はないし、山を走る1kmと舗装路を走る1kmは全く意味が違うので、あまり乗り気では無かった。無線のサイコンでケイデンスが測れるものは結構高い。有線は安価だが見た目が悪い。

 Bluetooth通信を使ったセンサーが単体で出ているのを見つけた。コンピュータをスマートフォンに任せることで価格が低く抑えられている。さらに、今なら心拍センサーも出ていて、iPhoneをハートレートモニター付きサイコンにできてしまう。

 買ってみたのは TOPEAK 。重要なのはケイデンスセンサー。今回、405にサイコンを付けたいと思った最大の理由は固定ローラー中のケイデンスを見たいということに尽きる。固定ローラーではギアの選択とケイデンスの組み合わせでいくらでも手が抜ける。知らないうちに負荷が落ちてしまっていることも多い。心拍計を見て慌ててケイデンスを上げて心拍を元に戻すことはよくある。

 ここにあげている「室内サイクリング」のログで心拍が下がっているのはそんな時だ。スマートフォンを見たり本を読んだりしているとついついケイデンスが下がってしまう。体感ではこれを防ぐのは難しい。そこで、ギアとローラーの負荷を決めて、巡行時のケイデンスを決めるようにしようと思ったのだ。

取り付けたところ。
取り付けたところ。
 センサーをタイラップで左チェーンステーに固定し、マグネットを取り付けるだけだ。クランク側は磁石を直接ペダルのシャフトに取り付けるだけで良かった。スポーク側は距離があったので磁石を三階建にしなければならなかったがw これまで使ってきたCATEYEのサイコンではセンサーと磁石は数ミリしかギャップが無かったので「こんなに離れてて拾えるんかな?」と思ったが、試しに回したらクランクもタイヤも反応した。

 アプリをダウンロードしアカウントを作成、デバイスを登録(Bluetoothのペアリング)が終わればもう設定は終わり。ただ、タイヤサイズが選択肢に無かった。仕方なく直径は同じでタイヤサイズが最も近いものにしたが、厳密には一周あたり数ミリは違うはずだ。なお、自分で計算した数字を入れることはできない。

土曜に走った時のログ。
土曜に走った時のログ。
 iPhoneのホルダーを持っていないので、走行中はバッグにしまったままで見ていない。止まった時に写真を撮ったりTwitterを使ったりしたが、ログが途切れたりはしていない。止まると自動的に中断モードになるようだった。そのまま走り出せば勝手にリスタートされる。この辺は、オートモードのサイコンと同じで使い易い。

 iPhoneの位置情報と空気圧情報を使っているので、走行プロファイルや獲得標高が記録できる。これは通常のサイコンにはない機能だ(SUUNTO T6は気圧計があるので記録できるが)。

 Pulsense を借りている間は右腕に fitbit、左腕に Pulsense、服の上からSUUNTOT6 をするというアホヲタ丸出しwwまあ、自転車に乗る時以外は SUUNTO T6 をしないが。

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