waze マップレイド 結果発表

Hall of Fame_mapraid

 連休に編集した結果が発表された。一位だったが、地元アドバンテージが大きいので勝ち負けではない。そもそも、自分が以前に編集エリアにしていた時に手を付けて、期限切れ(3ヶ月)となって以来放置していた所もあった。それに、土地勘があって、道路の特徴を知っていれば、大体の構造は予想がつく。なので、全く土地勘のない他地方の wazer さんがストリート・ビューで確認しながら道路の編集をするのとは効率が違う。

 誇れるのはプレースの数。プレースを描く手間は単純なセグメント(道路)を編集するより数倍時間がかかる。が、道路しか描かえれていないナビの画面より抽象的でもランドマークが描かれたナビ画面のほうがドライブ中に位置関係の把握が楽になる。これは自分が自動車に乗っていてもハッキリ分かる。だから、ランドマークになるものは積極的に描いている。

 今回行った作業は学校を敷地に沿った形状にしたのと湖を描いたのが大半だ。そして、川。川はどれだけ時間をかけても一つのオブジェクトだ。川を描くのには時間がかかる。エラーで失敗することも多い(失敗すると入力がキャンセルされる)。waze では、大きな縮尺になると小さなプレースは表示されなくなる。走行中、速度が上がると自動的に縮尺が変わる(固定の設定も可能だが)ので、太い道や大きなプレースしか表示されなくなる。そこで、川はできるだけ一つのオブジェクトとして描くようにしている。自分の場合は、ナビよりもPCブラウザのライブマップで確認することが多いが、細切れに描いた川は拡大しないと表示されない。今回一番大きな川は加古川だった。以前加古川の神戸市西区から北区にかけては描いていたが、編集権が無かったので西の方は描けていなかったのだった。

 コネクティビティも 93.2% から 95% に上がった。体感できる差があるかどうかは自分はわからない。自宅周辺は完璧にチューニングしてあったし、神戸の市街地に車で出かけることは何年もしていないから。しかし、体感的にも分かることだろうが、90% 以上のものの改善は難しい。これを10日程度で2%近く上げたのは素晴らしい。

 ストリート・ビュー、Google map、衛星写真を手掛かりに編集していただいた他地方の wazer さんに感謝。次回のレイドには、土地勘のないところでも参加して、出来る範囲で貢献したい。

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