マイクロソフト、Surface Pro 3を値上げ

 iPhoneやiPadも似たような値上げをしてるし、NexusやZenfonですらモデルチェンジを機に大幅値上げを行なっている。海外製コモディティがぎりぎりの採算で値付けしているとしたら、為替変動を織り込まざるをえないだろう。しかも、グローバルサプライ-や-にとって日本市場が以前ほど魅力的に見えなくなった今となってはなおさらだ。

 日本市場で勝つことが重要だった時代は過去のものだ。今は中国市場を制するものが世界市場を制すると言っても過言ではない。急成長で有名になったXiaomiも市場の大半は中国だ。

マイクロソフト、Surface Pro 3の価格を改訂。一般向けは最大3万6000円の値上げ – Engadget Japanese#continued

マイクロソフトが個人向けおよび法人向け Surface Pro 3 およびアクセサリー類の価格を改訂すると発表しました。変更日は6月1日。全て値上げで、個人向けモデルの場合、Surface Pro 3本体の差額は小さいもので1万6000円(Core i3/64GB)、最大では3万6000円(Core i7/512MB)となります。
 
マイクロソフトのオンラインストアにおける Surface Pro 3 の旧価格と新価格(税抜き)は下表のとおり。また一般向けモデルはOffice Premium プラス Office 365 サービス付属のモデルの価格。法人向けはOfficeソフトは付属していません。

なお、マイクロソフトは価格改定の理由を公表していませんが、為替価格の変動による影響を反映したものと推測されます。

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