柄にもなく仕事のネタ作りをしようとしたが資料がない。自分がやってきた仕事ではないので、まっさらの状態から作ることはできない。というか、そうやって作っても、これまでのものと整合性が取れてなかったら修正が必要になって効率が悪い。
しかたがないので会社に行ってきた。往復2時間半かかるが、空いた電車でゆっくりするのも、「どうせ自転車に乗れないからいいか」と思ったから。
しかし、家を出てから娘を駅に送って自分が乗る駅(線が違うので、娘が乗る駅から15分くらい車に乗らなければならない)に向かう途上でiPhoneを忘れたことに気づいた。が、家に寄るとさらに5分くらい余分にかかるので、iPhone なしで行ってきた。空いた電車でゆっくりと iPad Air 2 をキーボードに立ててテキストを打てた。これも、大半は電車で書いたものだ。
会社には誰もいなかった。このままゆっくり仕事したくなるくらいだったが、ログに残ると面倒くさいので必要な資料だけもって帰った。
駅からの帰りにコープに寄り食材を買ったので、夜までパワポ職人になった。パワポ職人といっても、与えられた資料を清書するだけではない。というより、曖昧で、ヘタすると矛盾した資料を咀嚼して使いものにならない元のパワポのテイストを残しながらアレンジしなければならない。むしろ、資料を読み解いてストーリーを再構成することに一番時間がかかる。更に、元のパワポは使いものにならないくらい古臭いダサイものなので、全く使い物にならない。
が、仕事を依頼してくる方は、自分では考えてないから、パワポをチョイチョイと変更するだけでいいと思っている。また、自分が作り替えたものを見ても、その違いを理解できない人間が大半。こういうのがストレスになるんだろうな。そうか、帯状疱疹の原因はこれか。体力的な問題ではなくストレスだな・・・