とうとうというか、当然というか、「あれ?まだ作ってたん?」というのが正直な感想だ。
Windows RT は大失敗作だった。「次へのステップ」とか「RT という名前は無くなっても windows phone とか ARM 用 windows という形で引き継がれる」とかいうのは詭弁だ。「タブレット型 で OS に windows RT を搭載し iPad に対向するために Microsoft が作ったハード・ソフトのエコシステム」が Surface RT だった。これらの一つでも欠けたら Surface RT(Surface 2)ではない。
Microsoft、「Windows RT」搭載「Surface 2」の生産を停止 | PC・ハードウェア – スラッシュドット・ジャパン
Microsoftが、ARM系CPU搭載のノートPC「Surface 2」の製造を停止したという(ZDNet Japan)。Surface 2は専用OS「Windows RT」を搭載し、一般的なWindowsアプリの多くは動作しないということもあって、一般に普及したとは言いがたい状況であった。今後のARM系CPU搭載デバイスの発売予定などは明かされておらず、また、Surface RTはWindows 10非対応になるという話も出ている。