iPhone 4S 中途半端にゲット(-_-;

 昨日、回線契約システムが不調で受け取れなかった娘の iPhone 4S を受け取った。

 会社の近くのソフトバンクショップに予約していたので、わざわざそのためだけに片道90分かけて行って来た。5時からの予約だったので、cocoe尼崎で時間調整をしてショップに行ったら 4S にする人や今になって予約しに来た人が沢山いた。そして、驚いた事に予約は無意味だった。予約の時間になっても予約の人間を優先せずに番号札の順番に処理していた。それが分かっていたら調整をせずに行って番号札だけでももらっておいたのに。結局カウンターに付いたのは5時半を回ってから。

 しかし、システムの不調は続いていてこの場で回線を開通させては渡せないと言われた。しかし、「本体の手続きを手書きでして本体を受け取って、後日システムの登録が終わったら開通するという事で本体を渡せる」とのことだったので、そうした。今使っている端末が圏外になったら切り替わったということなのでiPhoneの電源を切って入れ直したら開通するらしい。で、ソフトバンクショップにも行かなくていいらしい(これが俺に取っては一番うれしい)。

 家に帰り、娘に箱を渡した。で、キャリアの名前は出ていない。とりあえずローカルで遊べるアプリだけでもiTunesから入れたらいいと思ったがiTunesが反応しなかった。その代わり、Wi-Fiの設定をしたらつながった。なので、Wi-FiでアプリをダウンロードしてWi-Fiで使えるものは使えるようにした。Wi-Fiさえあれば普通にiPhoneとして使える。TwitterもinstagramもできるしもちろんSkypeも。移動中以外は開通したも同然だ。面白い。

 iPhone 4 はほとんど触った事がなかったので知らなかったが 3GS よりちょっと小さいんだな。速さの違いは重いタスクをしないと分からないかもしれない。iOS5 は基本的な所は変わっていない。表面的には3から4の時ほどのジャンプではないようだ。Twitter がインストールしていないのに設定の中にあったのには驚いた。しかし、好みのクライアントを使っている場合はどうかな。

 システムや混んでる事は仕方が無い。人気機種を早い時に来入手するのは難しくて当然だ。ただ、客と直接かかわるショップのワークフローや予約のシステムと言った事は不可抗力で事前対策が打てない事ではない。常にショップの責任者と担当で考えておくべき事だ。こういうビジネスの基本が全くできてない。これはケータイショップ全体の傾向でもあるし、専門のショップであってもフランチャイズでしかない場合は経営者はソフトバンクではなく地元の零細企業や元ヒットショップだったりする場合もあるので、キャリアの統制が効かないのは仕方が無いかも知れない。

 しかし、その中でも圧倒的に対応が悪いのがソフトバンクショップだ。特に土地柄か尼崎のソフトバンクショップはひどい。二度と行きたくない。自分の端末を 3GS 乗り換え優待で 4S にしようかとも思うが、ショップに行くのが嫌で躊躇してしまう。これを書いているのは16日の夜だが、まだ開通はしていない。いつになるやら。

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