cyber shot DSC-U20 トラブル

 娘のDSC-U20が数ヶ月前に不調になった。液晶がファインダーとして機能しなくなり撮影ができなくなった(再生は可)。面倒で放置していたが、ニュースサイトでSONYのデジカメに対してリコールがかかっていることが分かった。その報道に記載された機種は新しいものばかりだったが、古い記事へのリンクがあり、そちらにはU20もリストされていた。

 しかし、最初にリコールがかかったとき(2005年10月3日)には普通に使えていたので全く気付かなかった。知らずに修理して、このリリースを見落としていたら修理代は支払損だ。命にかかわるような不具合ではないがもうちょっと目に付くところに置けないものか。

 とりあえず、SONYのデジカメを使っている人は対象になっていないかどうか調べておいたほうがいい。対象機種全てをリコールではなく、該当トラブルが出た場合のみその修理を無期限で無償修理を行うということらしいから、トラブルがでてなければ受け付けられないらしいから、良く覚えておかなければならない。「できればやりたくない」という態度がありありと分かる対応だ。

 とにかく、電話して引き取りに来ることになった。2週間近くかかるらしい。まあ、混んでるんだろう。年末な上にいろいろ扱っているから。

デジタルスチルカメラをご愛用のお客様へのお知らせ

日頃よりソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

弊社製のデジタルスチルカメラの一部におきまして、カメラ撮影時に「ファインダーや液晶表示部に画像が出ない、撮影できない、画面が乱れる」という症状が発生しております。

調査の結果、製品に搭載している撮像素子に、一時期製造工程上の理由で品質にばらつきがあるものが生産されたこと及び使用環境などの要因が重なり、一部の製品でこれらの症状が発生する場合があることが判明しました。

このたび、該当撮像素子が原因で上記の症状が発生した製品につきましては、弊社規定の保証期間を延長し、無償で上記の症状について修理をさせていただくことにいたしましたのでお知らせ申し上げます。

つきましては、対象製品をご使用で該当の症状が発生しているお客様、過去に上記症状で修理をされているお客様につきましては、下記窓口までご連絡いただきますよう、お願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です