Lacie 3TB / USB3.0 レビュー

20131204_HDDbox レビューといっても余り書くことがない。なぜなら 1TB モデルでやっていたことと同じことしかしてないから。 USB 3.0 になって転送速度が上がったのだろうがそれを実感できるような使い方をしていないからだ。

 先のエントリにも書いたとおり買ったのは LaCie USB3.0/2.0対応 3.5インチ外付ハードディスク/3TB LCH-FMN030U3。12 月 1 日に Amazon に発注したが、到着が 25 日以降になるとういことでキャンセルし再発注した。

 ブランド名は LaCie だが会社は Logitech だ。といっても、HDD は中身のドライブメーカー・モデルで90%以上が決まってしまうし、どのメーカーもほぼ同じ性能で競い合っているので、ベンダー名は特に関係はない。ベンダーが重要なのは保証やトラブル対応、ドライバのバージョンアップや新OSの対応といったサポート関係だけだ。そういう意味で日本企業の Logitech は少し安心だ。が、先のエントリにも書いたように HDD の保証や交換にはあまり意味は無い。データの修復を保証してくれるわけではないから。

20131204_HDDmaker ドライブは Seagate Barracuda7200。Samsung より良いのか悪いのかは分からない。右の 3TB が今回買ったドライブで下の 1TB がこれまで使っていたドライブ。

20131204_HDDcompare1 新旧比較。ダンボーが指している方が新しい3TB。

 旧型はプラスチックのケースで新しい方はアルミの金属でズッシリと重い。また、四角い筒の前後に蓋をしたような形状で、デザインとしては旧機種のほうがクールだ。旧モデルは全面下にLEDがあってLEDは直接見えないが、新型は後方上部にLEDの発光部が露出している。

20131204_HDDcompare2 下面。

 旧モデルは基板が見えるパンチメタル。この全面が冷却用のエアの流入口になっている。新モデルは一切喚起口がない。アルミボディの放熱で十分なんだろうか。

 もちろん、このアルミボディは静音性の点でも効果がありそうだ。

20131204_HDDcompare3 上が3TB。電源はほとんど一緒で外付けACアダプター給電。電源部を内蔵するとこのようなコンパクトボディや自然排気はムリだろう。
 USBポートは、旧はミニ USB。新はUSB3.0用のものなのか・・・自分は初めて見た。電源ボタンは旧はシーソーで新はプッシュ。

 旧モデルは排気口があり下から入った空気が暖められて(ドライブを冷やして)ここから出て行く。


20131204_HDD-connector 添付の USB ケーブル。ドライブ側がこんな形状。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です