iPad 2013

9.7

 iPad Air という名前については先に書いた。次機種の名前をどうするのか気になるところだ。

 iPad シリーズで初めて大きくデザインを変更したモデル。iPad mini 開発時に搭載された挟額縁技術(指がモニタにかかっても誤動作しない)や薄型液晶を使って一からデザインを起こしたのだろう。

 それ以外については、CPUや薄型液晶の改善という正常進化型だ。液晶パネルの省電力化効果か A7 チップのかは分からないが、薄型・軽量化を達成しながら稼働時間が減っていないのは素晴らしい。IGZO 液晶が採用されたのか?

nimi

 希望されていた Retina が搭載された事以外に大きな変更はないが、ファーストタブレットとしては最高の選択に思える。ただし NEXUS 7 や Kindle Fire HDX 7 との価格差が市場にどう受け入れられるかは分からない。

まとめ

 Air も mini も頂点に達した感がある。これからも、CPU や カメラ、メモリ、液晶パネルといった要素技術の世代交代による性能アップはあるだろうが、旧機種を遠く彼方に置去りにするような新製品は困難になりそうだ。

 Mac pro が見せたような斜め上を行くような跳躍をするか、新しいプラットフォームを開拓するか・・・ “One more thing” を取り出せるだろうか。

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