先週、ソフトウェア・アップデートがアップデートがあると言ってきた。もちろん、OKボタンを叩いた。別のデスクトップでblogを書いたりして一段落して、元のデスクトップに戻ったら、「・・・のパーミッションが・・・で指令を完了できませんでした」とか出ていた。「あ、そう」と、軽い気持ちでいたが、挙動がおかしくなった。
再度、ソフトウェア・アップデートをかけようとしたが、「該当するアップデートはありません」としか出ない。ソフトウェア・アップデート的にはアップデートが終わっていることになっているらしい。Appleのサイトから単独のアップデータをダウンロードしてこようと思ったが、Appleのサイトが開かない。グラフィックを表示するのにQuickTimeに依存しているからだろう。画像を表示しなくしてもダメ・・・
「ひょっとして」と、DiskFirstAidをかけたら、いくつかパーミッションが修正された。HDDの検証をしたら「エクステンションがおかしくなっているが、DiskFirstAidでは手に負えません」といったメッセージしか出ない。ファイルシステムがおかしくなっているようだ。どれが最終的な原因かは分からないが、もうどうでもいい・・・
バックアップしてフォーマットする気になったが、バックアップが困難を極めた。「サーバにコピーすりゃいいやん」と思っていたが、ファイル名の互換性の問題でそのままコピーできないものがあった。macのファイルシステムで許されている記号がlinuxでは許されていないのだ。しかし、そんなものをいちいち探してリネームしていられない。そういうファイルがあるフォルダはフォルダ単位でzipでアーカイブしてからコピーしなければならなかった。
DVDにバックアップすればいいかと思ったが、Toastが起動すらしなかった・・・
後、アプリケーションごとのデータがどこに入っているのか昔と違って分からなかった。どうやら、home/user/libraryの中にユーザ別においてあるらしい。アプリケーション固有のデータで重要なものなんてMailくらいしかないだろうが・・・思わぬものがあったりするから怖いんだよな。
あと、ダウンロードしてきたソフトなんかいちいち覚えていないので、コピーで済ませたいが、これもzipにしておかないとコピーできないらしい。OSXのアプリケーションアイコンは一つのファイルではなく特殊なフォルダのようだ。あの中に、実行ファイルやライブラリ(リソース)がいっぱい詰まっているらしい。ああ、まんどくせえ・・・
一応、バックアップは終了したが・・・怖くて、なかなかフォーマットできない・・・