Philip.K.Dick 、Do Androids Dream of Electric Sheep?,『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』

51GRWPOaAdL 様々なところでこれをもじった表現が使われるが、これがオリジナル。この本を読んだことがなくてもそちらの表現を知っている人は多いだろう。Blade Runnerの原作としても有名。

 実は自分も、その一人だった。数年前に読もうと思って文庫の古本を買って途中まで読んだ記憶があるのだが、途中から全く記憶に無い。そして、その本が見当たらない。「どっかから出てくるかな」と放置していたが全然出てこない。というより、本が積んであるようなコーナーの整理を全然していないので出てくるはずもない。

 ひょっとしたら、買ったという記憶が記憶の錯覚かも知れない。途中まで読んだ記憶は大昔に立ち読みで読んだのかもしれない(ここ10年くらい立ち読みをしていないので、しているとしたらそれより前だ)。しかし、今のと違う表紙だった記憶まで残ってるが・・・自分の記憶があてにならないということは学んだ。立ち読みした記憶や前のカバーの絵の記憶などがごちゃまぜになって、買ったという記憶が作られたのかもしれない。

 内容については書かない。読むことをオススメしたいから。特に、2013/10/06 現在 Amazon の電子書籍で安売りをしているので、強くおすすめしておく。自分は、iTunes で通常価格で購入して読んだ。Amazon版のアンドロイドは電気羊の夢を見るか?をどうぞ。

 映画をちゃんと見たことはない。映画の尺にするためにはかなり端折られたり、映画的に見栄えがするシーンが追加されたりしているだろうから、この作品を読んだほうが満足感は高いだろう。

 近い将来人類が直面しなければならない問題へ心の準備のためにも読んでおきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です