修理
息子のTREK7100のリアシャフトが折れていた。とりあえずクイックを締めこんでしのいでいたが、今日三田の自転車屋(増谷自転車)に行って修理してきた。
TREK7100を買ったのは4年半前で息子が高校入学の時だった。当時はクロスバイクが流行し始める前くらいで、クロスバイクの方向性が定まらない時期でマウンテンバイクをロード風にしたものやロード専用のものなどがゴチャゴチャだった。TREK7100はその中で少しオフロードよりの仕様の自転車だった。Fフォークがサス付きでVブレーキにマウンテン用の変速機がついていた。リアは135mmでボスハブだった。ここが弱点で、ほぼ一年に一回シャフトが折れてきた。3本目を折ったときにホイールごと交換したが、そのホイールのシャフトが今回折れたのだった。
この規格のホールを使っているスポーツバイクは現在のラインナップにはないらしく、店にはシャフトが無いらしかった。後ろや棚を漁って互換性のあるシャフトを使って修理してくれた。シャフトを探すのに時間がかかったのに加え、フレ取り、リアブレーキシュー交換、調整もやってくれたので、トータルで2時間近くかかった。
次期通勤バイク
一昨年の夏に駅で GaryFisher の Hoo Koo E Koo というモデルのマウンテンバイクを盗まれてから通勤用の自転車をどうするか迷いに迷ってママチャリで通勤してきた。
2011 年春に GIANT が世界最大の自転車メーカーとして見せた東日本大震災救援自転車に感謝する気持ちを表すためにも、通勤自転車は GIANT に決めた。そして、ラインナップの中に OCF-F というフラットバーロードがあることを知り、決めた。フレームのグレード的にはRX3と同じ(ジオメトリは違うが)ハイドロフォーミングによる3次元成形アルミだったが、コンポがロード用(コンパクトクランクの2枚Fギアにキャリパーブレーキ)であることとクランクの長さが165mm(ロードと同じ長さ)を選べるということ、Fフォークがカーボンということが魅力だった。しかし、リアル店舗で自転車を買うことのめんどくささのために放置しているうちにラインナップから OCR-F は消えてしまった。
その後、GIANT の2012年モデルでフラットバーロードにカテゴライズされるものは FCR しかなくなっていた。しかし、FCR は9万前後と高いのとフレームがエアロフォルムで、こんな目立つフレームを駅においておくのは盗んでくれと言っているようなものだから却下した。残るは RX3 かクロモリの TRADIST だが、雨ざらしになることもある通勤用に鉄のフレームはちょっと怖い(ママチャリは鉄でも平気だが・・・)。そこで、迷いに迷って放置していた。
今日、店頭に並べられている中に GIANT RX3 があり、価格が昨年モデルより1万円近く下がっていることに驚いた。コンポのグレードはそれなりのものだが、通勤用なら十分すぎるくらいなので、決めてきた。
決める前に試乗させてもらった。サイズは自分にジャストのXSだった。ハンドルが近くて高いので Hoo Koo E Koo よりコンパクトな感じだったが、サイズを上げるとハンドル位置が高くなってしまう。ハンドルとサドルの間の距離はステムで調整するつもり。ちなみに、 Hoo Koo E Koo も購入後にステムを交換していたしハンドルも一番低くしていたので、当然かも知れない。
店の在庫は白だけだったので青を取り寄せてもらうことにして帰ってきた。
one more thing
ママチャリ用の電球を買ってきた。