GUNOSY アプリがバージョンアップした。よくなった所は特に見当たらない。
写真の表示が大きくなったために一覧性とダウンロード速度が落ちたのが残念。しかも、記事の内容を補完する写真ならともかく、新聞社のロゴとか邪魔なだけ。どうせGUNOSYでは記事全部を読まないんだからテキストで充分。というか、設定でグラフィックの表示モードを変えられたらいいのにと思う。
後、前にも書いた要望だが、いいと思う記事だけをオススメの重みつけに使ったのでは読みたくない記事を読み続けなければならない。また、タイトルにつられて開いたものの「なんだこのイケダなんとかって・・・こんなもん勧めてくんなよ」と思っても、DB上は気に入ったものとして使われてしまう。今は、リストには Facebook のいいねボタンと お気に入りボタンと シェアしか無い。ここに、リストから削除するためのボタンを設けて、リコメンドのポイントを下げられれば、精度の高いキュレーションメディアになると思うんだが。
とにかく、今回のバージョンアップは自分にとって完全に不発。読み込みが遅くなっただけだった。
Gunosyを支えるUIデザインチームに聞く、Gunosy2.0リニューアルの背景とこれから | MEMOPATCH
記事を邪魔しないUIにしたかった
―― 今回リニューアルするにあたって、どんなことを意識していましたか?
松本
最初から考えていたのは、情報の構造を整理する、ということでした。今までのデザインだと前日の記事を見るときなどは日付を横に移動していたけど、Gunosyは縦にスクロールするのが基本です。だから時間軸通りに全部縦に並べて、横には違う性質のものを置くと決めていました。で、そうやって情報を縦に整理したあとに、スワイプで動かせるともっと気持ちいいよねって考えて、お気に入りの移動や設定画面へはスワイプでも移動できるようになっています。基本的にはタップでどこでも進めるんですけど、アニメーションを組み込んでスワイプも出来るということを意識してもらえるようにしました。
土屋
2パターンのやり方を作るのは大事だよね。スワイプだけでしか行けない場所があってはいけないし、タップでも辿り着けないといけない。