心意気www「2011年を代表するスマートフォンは Xperia acro@ITmedia」

 「太鼓腹」という落語がある。その主人公の太鼓持ちを思わせる痛快な記事があった。

 サイズ別に集計されながら1年のうちの大半をトップランクでキープしたという事実が忘れられているかのような記事。大体、12月の「Expera arc て売ってるん?」て感じだが、どうなんだろう。

 スマートフォンはPCと一緒で(それ以上に?)取り巻くサービスを含めた環境に影響されることが大きい。IBM/PC AT 互換機が mac より大きなシェアを持っているのはそのせいだ。未だに、office なんか家で使わないであろう個人用PCを買う時にwindows を選ぶ。「windows なら何かあったら周りの人に聞ける」からだろう。

 良いか悪いかは別として、iPhone はすでにその域に達した。しかも、android が機種ごとに OS のバージョンが違ったり搭載している機能が違ったりで難しい。まあ、多くの人はそんな実情すら知らず色や形やスペックで選ぶんだろうが・・・

 後、「代表する」ということの意味が、自分が持っている話題になったり、たくさん売れたり、影響があったりというイメージと異なるという可能性もある。話題を振りまいたという意味では IS04 とかREGZA phone 、Arrows も候補にしたいね。

スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2011:2011年を代表するスマートフォン、発表! (1/2) – ITmedia +D モバイル.

アイティメディアの「ITmedia +D Mobile」とアスキー・メディアワークスの「週刊アスキー」「週刊アスキーPLUS」が12月20日、各誌の主な執筆陣とともに「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2011」を選出した。

 選考委員は、週刊アスキーやITmedia +D Mobileの誌面で活躍する石川温氏、石野純也氏、太田百合子氏、神尾寿氏、島徹氏、本田雅一氏、山根康弘氏と、週刊アスキー編集長の宮野友彦氏、ITmedia +D Mobile編集長の園部修、Business Media誠編集長の吉岡綾乃が務めた。審査はまず、2011年1月1日から審査が行われた12月16日までに日本国内で発売されたスマートフォンを対象に、16の最終ノミネート機種を選出。その上で選考委員が持ち点25点を1位には10点、それ以外の機種には合計が15点になるよう、ポイントを各機種に配分する方式で投票した。

 選考委員からの投票により選出された、2011年を代表するスマートフォンは、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズのAndroid搭載スマートフォン「Xperia acro SO-02C/IS11S」だ。

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