アイスクリームサンドウィッチのお味は?

 アイスサンドはおいしいが、android の次期バージョン(IceCreamSandwitch)はどうかな?

 私が「Ice Cream Sandwich」を嫌いな理由 – Kazzzの日記に実際に使った方のレビューがあった。思わず膝を叩く事しばしであった(というのはもちろん例えで、実際にはパソコンのパームレストだったが)。

 ここに挙げられた指摘のいくつかは Honeycomb にも当てはまる。メニューボタンが下のシステムのボタンに入らないようだ。このことはHoneycombにおいても混乱を招くことになているが、ICSになっても収束しないらしい。

 また、ここでも指摘したが、「UIがアプリによって統一されていない。しかも、google の純正ソフトが従っていない」というのも相変わらずらしい。Honeycombではメニューボタンが下のシステム領域に表示されて機能するアプリと表示されていても機能しないアプリと表示されないアプリがある。そして、右上にオプション類のメニューボタンが表示されるアプリもある。

 おそらく、google はAndroidタブレットがいろんなハードの組み合わせで出ることに気付いたのだろう。そして、それに対応できるようHoneycombではナビゲーションボタン「戻る、ホーム、recent、(メニュー)」を仮想化したのだろう。ところが、google 自体が、せっかく仮想化したにも関わらず、縦でも横でも使えるという使い方を想定しないアプリ(google store)やシステム領域のメニューを使わないアプリを出し続けた。これでは、他のアプリ開発者やハードメーカーがついてくるはずがない。多くのアプリメーカーはUIの再設計をせずにアプリを作り続け、ハードメーカーは古いバージョンのマシンをリリースし続けている。これを収束させるかと期待されたICSだが(そんなことを考えるのは少数派のHoneycombユーザだけかもしれないが)、上のレビューを見る限りではあまり期待できそうにない。

 上のエントリにあるように、スマートフォンにはスマートフォンの UI がある。縦に持って片手で操作するという使い方が大半のスマートフォンと横に持って両手で操作する広いタブレットとが同じ配置ではダメなんだ。特に、Androidでは大きな函体のモデルが増えて持ち手の反対側の上の角(右手で持った時の左上)まで親指が届かなくなってきているだろう。

 タブレットの場合は、画面が大きいのでUIのコントロールに場所をとられても支障がないのだから、スマートフォント同じである必要はない。スマートフォンでは画面サイズ的にシステムバー領域にボタンを並べるのは難しいだろうが、タブレットなら余裕だ。大きな画面のあちこちをタップするのは負担が大きいので、画面下部の最下段にコントロールを集中したほうが使いやすい。ここは iOS に対するアドバンテージに育てられる可能性があるのに、自ら放棄しているようなのが残念だ。

 ただし、ICSを搭載したタブレットが未だ出ていないので、最終判断は保留だ。すくなくともキャプチャを撮れるようになるらしいし、内部的なプログラムの見直しでレスポンスや電池の消耗が改善されているかもしれないので、アップデートしたいとは思っている。しかし、タブレット版ICSの UI がどうなっていても XOOM がアップデートされなければ使えないが。android au という看板も下ろしてしまった。3.1 アップデート以降セキュリティアップデートもしない au が旧モデルになった XOOM のアップデートに資源を投下するとは考えにくい・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です