Word の文書を html として保存することは2003でもできたが、出来るhtml が好みではなかったので使わなかった(書式タグを山ほど入れるので本文よりテキスト量が多くなるくらいだった)。
WoodStream のデジタル生活 第179回 Wordでブログに投稿するでWord 2007 以降は直接 CMS の API を叩いてエントリの投稿ができることを知った。 早速、会社の Word 2010 で試そうとしたが、色々とメニューが見つからず苦労した。他の方のブログを見たら “WordPress の設定で XML-RPC による投稿を受け付けるというチェックボックスをチェックする” とあったが、ここの管理画面にはチェックボックスが見当たらなかった。更に色々と当たっていると、今のバージョンは標準で XML-RPC による編集を受け付けるようになっているので設定自体が無くなったということが判明した。 次は Word。Word での設定や新規でブログページを作る方法は分かったが、投稿の仕方が分からなかった。参考にしたサイトに有るようなメニューがない。画面の雰囲気もだいぶ違う。よく考えたら、自分の画面には存在しないリボンが表示されていた。で、リボンの設定を見たら「ブログの投稿」というリボンが有り当然のようにチェックが外されていた。最初に社給 PC が支給され初めて office 2010 を使った時にリボンの設定を見直して真っ先にチェックを外したのだった。
ブログがCSSをカスタマイズしている可能性があるので、ブログのCSSに依存したレイアウトは使えないために、span を多用したhtmlになる。特にtableは手でメンテナンスすることは難しいレベル。
- リストのテスト
- 文字装飾、フォント太、サイズ
リンクの入力は面倒タグを手打ちすることはできないので、ハイパーリンクの挿入ダイアログを使う。- 表はかなり印象が違う。
- タグを入れることができない。
- トラックバックを入れられない。
- フォントの設定が簡単なので、Windowsで表示しても少しは見易い(はず)。
アイテム |
タイプ |
タイヤ |
チェーン |
RX3 |
クロス |
700cx23mm |
トリプル |
IZOARD |
ロード |
700cx23mm |
コンパクトW |
メリット
ワードの画面でテキストを打っていたら誰が見ても仕事しているようにしか見えない。というか、仕事のウィンドウと複数開いて気晴らしが・・・してないっすよ。
ブラウザのフォームは時にページの移動とかで入力中のテキストを失うことがあるが、アプリケーションは事故的なテキスト消失が少ないかもしれない。
後、木沢さんが言われていたが、Surface RT はWindows のユーティリティが使えなく、現時点では Android 版や iOS 版にある WordPress アプリが出ていないので、標準搭載の Word をブログエディタに使えるのはメリットだろう。まあ、自分には全く関係ないが・・・