iPod shuffle いきなりかよ

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 曲の転送の途中に動きが止まった。iTuneが完全にフリーズ状態になってしまう。強制終了させiMacを再起動したら続きが転送された。プレイリストを再編集したらまた同じようになった。どうやら、うちの環境ではUSBハブを介してのデータ転送が不安定で接続が切れてしまうようだ。同じハブ経由でホットシンクをしているvisorprismも1回で成功することは少ないので多分同じ理由だろう。

 問題なのは、iTune+iPod shuffleだと接続が切れたときにフリーズ状態になってしまうことだ。palmは接続が切れたときには、「接続が切れたのでやりなおせ」というダイアログが表示され次の操作待になる。これが正しい対応だろう。

 何回もやっているうちに、ファイルシステムが壊れた、「回復してください」というダイアログが出始めた。仕方なく初期化しようとしたが、これも当然iMacとの接続が必要なので不安定。途中で止まってプログレスバーが伸びなくなってしまった。これを強制終了したら、iPod shufflleが認識されなくなってしまった。

 ハブにつなぐのを諦めて本体に挿そうとしたら、十分な深さに届かないらしく、デバイスが挿入されたことすら認識されない。途方にくれたが、隣に置いたyellowdog iMacのキーボードを思い出した。キーボードは純正のUSBハブなので、iMac>キーボード>iPodと純正で固めてみた。この状態でiPodアップデータの回復をやってみたらプログレスバーは右端まで伸びた。

 その後の曲の転送は、時間の問題で(朝の出勤前の数十分の出来事だから)、数十曲しかできなかったが、安定してできた。

 しかし、このままでは、曲の転送のたびに純正キーボードを用意しなければならなくなる。iMac600で使っているHappyHackingKeyBoardは快適なので替えがたい。epsonのプリンタはUSBハブを介しての接続を推奨していない。

 yellowdogが手元にあるときには純正キーボードで凌ぎ、その後は曲の入れ換えはwinXPでやるか。充電だけなら、ACアダプターからの給電もできるので、今のハブでいいし。

 ただ、一つだけ情報を得た。iPod shuffle を初期化するソフトは、macの場合、ユーティリティフォルダの中にあるアップデータを使う。普通にmacOSXを使っていて、ソフトウェアアップデートを実行していれば新たにソフトをダウンロードする必要はない。これまで息子のiPod miniのアップデートをしたときには、デバイスとして認識されないというようなことはなかったので、iTuneのiPodメニューから行っていた。だから、今回のようにいきなり「初期化しますか」と出るような場合の対処法を知らなかったのだ。

 そうそう、血液型がAのあなたは今日、とても運が悪いようです。信号が変わる前に道を横断したりしないようにしましょう。逆転のおまじないは、右の写真をクリックして iPod shuffle を購入することだそうです。
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iPod shuffle についての感想をwikiでまとめたりもしています。

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