eoホームファイバー・電話アダプター

 eoからeoホームファイバーで使う電話アダプターが水曜日に到着していたので、今日取り付けた。

 光モデムからのLANケーブルを中継させ、電話機のモジュラージャックをつなぐための装置だ。外観的にはルーターに近く、LANポートも3つある。ただし、ルーター機能はないので、PPPoEを単独でできるPC、又はルーターでなければ通信できないらしい。

 逆に、複数固定IP契約をしている場合は、それぞれのPPPoEアカウントを持った機器をつないで、一本の回線で複数のグローバルIPを持ったネットワークを構築できるらしい。eoの上り回線のパワーを使えば少々のホスティングなら十分にできそうだ。1日に100000ページビュー(静的hmtl)くらいなら楽勝で捌けるだろう。昨晩、20メガ程度の3Dデータをアップロードしたが、10秒もかからなかった。そのときは、ノート
PCから無線LAN経由だったので、アップロードしている間に他の事(部屋の片付けや食器の片付け)でもしようと思っていたが、立ち上がる前に終わってしまった。

 現状では、電話としてはつながっていなくて、サポートセンター直結しかできない。サポートセンターに電話して、結線の確認と乗り換え工事(NTTとの契約と収容情報の設定)の日程を決める。交換局の設定変更だけなので、立ち会う必要はない。切り替えてから電話線をアダプタにつなぎかえるまでNTTの回線は使えないが、いないんだからつながっていようがつながっていなかろうが関係はない。最短の16日に決まった。

 このサービスの画期的なところは、NTTで使っていた番号をそのまま使えるということだ。俺のNTTとの契約は休止ということにするらしい。発信は通常のIP電話と同様だろうが、受信は全く違う技術が必要だ。多分、NTTと契約し、その番号をeoの番号として使うのだろう。NTTの交換機は俺の番号宛の電話をeoにつないで、eoでIP網を使って転送するのだろう。

 俺はこの機会に電話番号も変えたいが、学校関係への連絡が面倒で躊躇してしまった。学校では、今でも固定電話の番号を書くようになっている。学校も、担任に出すだけではダメで、クラス連絡網、クラブ連絡網、地域連絡網などがある。これがネック。

 このアダプターは光モデムからルーターの間に挟みこむ。ADSLのスプリッターのような位置と考えれば分かりやすいだろう。ということで、この作業でルーターのWAN側ケーブルを差し替えた。それも、一度ならず、VoIPアダプタの配置換えしたりもしたので何回か接続が切れていた。すると、例によってIPアドレスが変わっていて、このサイトが見えなくなっていたようだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です