発売直後!「Windows 8」について知っておきたい3つのポイント

「既に発売された後だが、

発売直前!「Windows 8」について知っておきたい3つのポイント – CNET Japan」を読んだ。

 多くの記事で、Windows RT の対 Android, iPad アドバンテージとして「Windows なので、Windows アプリケーションが使える」と書いていたが、RT はプロセッサが違うのだから動くはずがない。動くのは、RT バージョンの office でしかないし、その機能が office 2010 などのパソコン用 office と同等とは考えられない(検証記事は目にしないが、現在 Windows 7 の i5 ノートPCで重い処理が RT でこなせると思えない)。

 まあ、windows 7 を RT にアップデートすることはできない(当たり前だ)から、「今まで使っていたアプリが使えない」ことにはならないが、「今までパソコンで使ってきたソフトが使えると思って RT を買ってきたのに、インストールでない」になる可能性はある。

 注意しなければならないのは、この「Windows RT」では、Windows 7までで使っていた、いわゆる従来のWindowsアプリケーション(x86/x64向けのWindowsアプリケーション)を、ユーザーがインストールして使うことはできないという点だ。Windows RTでは、Microsoft Office 2013(Word、Excel、PowerPoint、OneNote)のRT版が標準搭載されており、そのほかにも各ベンダーがプレインストールしたアプリケーションが利用できるが、これら以外にユーザーがインストールして利用できるのは、Windows Storeからダウンロードできる「Windows 8ストアアプリ」のみとなる。

 また、Windows 8 がタブレットと同じUIを採用したために、ノートPCやデスクトップの大きな画面を手元から離れた場所で操作するような使い方では不便なだけになっているのではないか。

Windows 8の最大の特徴である新たなUIの恩恵を最大限に享受したいのであれば、Windows 8向けにデザインされた新ハードの導入を優先的に検討してみるべきだろう。Windows 8のリリースに合わせて、各ハードウェアベンダーでは、これまでのWindows機にはあまり多くなかったタブレット、コンバーチブルタブレット、タッチパネルディスプレイのバリエーションを積極的に投入してきている。

 とにかく、提灯持ちのレビューではなく、実際の使用感を書いたものを読みたい。が、自分のTLはほとんどがMacユーザで、Windows 8 に対して全く無反応だ。Apple が新製品を発表したら賛否両論のツイートであふれるのに・・・

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