RX3で登る六甲山

 先週、Wilierで六甲山に登った帰りにシューズの底が外れてしまった。クリートは底に付いているので、かかとをひねってもクリートがペダルから離れなくなってしまったのだ。

 なので、今日は RX3 で六甲山に登った。往復2時間半程度で帰ってきた。ロードに比べると20分くらい余分にかかったが、意外に楽に登れた。気長に踏み続ける根気さえあれば、体力に自信のない人でも RX3 なら登れるだろう。

 問題はシューズをどうするかだ。新たなシューズを物色するも気に入ったものが見つからず、ボンドで貼るのも面倒で放置しているが、このままではロードに乗れれないままだ。今更、Wilier のペダルをMTB用にする気もしないし。

 今履いているのは Adidas のもので、足にぴったり合って気に入っている。同じモデルが売ってあれば迷わず買うのだが、Adidas はもう自転車用のシューズを作っていない(ちなみに、RX3で使っているのはMTB用シューズでこれもAdidas)。安い製品はデザインが残念な感じだし、SIDI は本気すぎていかついし。

 今の自転車用のシューズ(特にロード)は、競技用のものばかりだ。ランニング用のシューズなどはレース用でないジョギング用やライトユーザー向けのものがたくさんある。自転車用、ましてロードシューズのように市場が小さいものはさらに細かいセグメントはできないのかもしれない。数年前までは Adidas だけでなく Nike もあったんだが・・・

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