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プロジェクト開始:1995年11月
最終更新日:2005年5月



澁澤龍彦について

しぶさわたつひこ(1928年-1987年):フランス文学を中心とした翻訳から始まり、中世から近世までのヨーロッパにはびこる歴史教科書に載らない人間の歴史を取り上げたエッセイを書いた。
後に、興味は歴史的事実から人間の想像した事物に移り、最終的には小説を編むようになった。しかし、高岡親王航海記をものして、小説家としての地位も固まり始めた頃にガンに侵されて他界。

wikipediaによる説明
澁澤 龍彦(しぶさわ たつひこ、本名、龍雄(たつお)、1928年(昭和3年)5月8日 - 1987年(昭和62年)8月5日)は、作家、評論家。
東京都芝区高輪(港区高輪)生まれ。父は武、母は節子。渋沢栄一やその孫・渋沢敬三と遠戚にあたるが、龍彦の家が澁澤家の本流で、栄一や敬三の家は支流である。

東京大学文学部仏文科卒。翻訳・評論・小説などを行う。

1959年マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』の翻訳出版を巡っていわゆるサド裁判の被告となり、罰金刑を受ける。人間精神や文明の暗黒面に光をあてたエッセイが世間に与えた影響は大きい。また、小説も独自の世界を開く。

* 1981年小説集『唐草物語』第9回泉鏡花文学賞
* 1987年『高丘親王航海記』読売文学賞(遺作)
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