泰山

中国道教の聖地泰山は、標高1524mでさほど高くないが、中国五大名山の第一にランク付けされている霊山である。五岳の中では一番東に位置し、東方を重んじた古代中国人の思想から、この山の評価が高い。そのため、歴代皇帝が、山頂で天を祀り(封)、山麓で地の神を祀った(禅)儀式、「封禅の儀」を行った。 http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/3773/taizan.html

山東省中部に位置する泰山は、海抜1545m、「五岳之首」「天下第一山」の称号が示すとおり、天下一の名山として知られています。泰山は、古来から霊の宿る神聖な場所として崇められ、[[秦]]の始皇帝をはじめ72人の歴代皇帝が訪れました。秦の時代以降、12人の皇帝がこの山で封禅の儀式を行い、なかでも[[漢]]の武帝は「高矣!極矣!大矣!特矣!壮矣!赫矣!駭矣!感矣!」と驚嘆したといわれます。また孔子は「登泰山而小天下」、杜甫は「會當凌絶頂、一覧衆山小」と泰山の偉大さを讃えています。http://www.lizi.com/hq/site1.html
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