カトリーヌ・ド・メディチがパリに建てさせた宮殿。
彼女は移転先として、現在の商品取引所の脇にあった女子修道院に目をつけ、彼女たちを他に移したうえ、ドロルムと同じくチュイルリー宮の工事に当たっていた建築家のビュラン、この2人に邸宅の新築を命じた。この本体は18世紀に取り壊されたが、高さ27メートルの風変わりな円柱ばかりが取引所の建物に張りつくようにして今も残っている。ルッジェルリが天文台として使ったものという。なお、彼女は14年間ここに住んだあと、ブロワで1589年2月に70歳で死んだ。-http://homepage1.nifty.com/~daigo/parisii-3.htm
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