冷泉天皇(れいぜいてんのう、天暦4年(950年)5月24日 - 寛弘8年10月24日(1011年11月21日)、在位:967年 - 969年) 第63代の平安時代中期の天皇。村上天皇の第二皇子。憲平(のりひら)親王。母は藤原師輔の娘。円融天皇の同母兄。 第一皇子の広平親王を押しのけて立太子、これには師輔の兄弟の藤原実頼の力が働いていたと思われる。950年村上天皇の崩御を受けて即位。 精神に病があり皇太子の時代から問題になっていた。村上天皇は第四皇子の為平(ためひら)親王を代わりに皇太子にしようとしたが藤原氏の反対にあって断念。-wikipedia.jp 藤原実頼が関白についた。安和の変を受けて円融天皇に譲位。 |