ロンサール、Ronsard (1524-1585)
16世紀の詩人。ヴァンドーモワの貴族の生まれ。フランソワ一世の宮廷の小姓となるが18歳で耳が聞こえなくなったため外交官をあきらめ詩人の道にすすむ。ギリシア・ラテン文学の該博な知識を発揮してプレイヤード派を確立、その首領格として、ギリシア、ローマ、イタリアの詩人の模倣による洗練された技巧的な詩をフランスに導入し、ソネやオードなど新しい詩のジャンルを打ち立てる。-http://www.syugo.com/germinal/database/data/author.cgi?ronsard
:人物
:作者