ルーアン、Rouen ノルマンディー公国の首都として栄えたルーアンはローマ時代からセーヌ川を利用した水運の拠点として発展してきた。現在もフランス有数の大都市として経済的にも重要な位置を占める。 街はセーヌ川を中心に広がっているが、観光的な見どころは旧市街にあたるセーヌ川右岸に集中している。 その中心が画家モネが30点以上の作品を描いた大聖堂。モネは光の微妙な変化をとらえた連作に取り組み、印象派の代表的な作品を描いた。大聖堂のほかにもサン・マクルー教会やサン・トゥーアン教会などゴシック様式の宗教建築が多い。 ルーアンは1431年にジャンヌ・ダルクが火刑に処せられた街でもあり、火刑がおこなわれたビュー・マルシェ広場にはジャンヌ・ダルク教会とジャンヌ・ダルク博物館がある。毎年5月第2日曜にはジャンヌ・ダルク祭が開催されている。また、この広場の周辺にはノルマンディー地方に特有の木組みの建物が軒を連ねている。 ルーアンは『ボヴァリー夫人』などの作品で日本人にも親しまれている自然主義の代表的な作家フロベールの生地でもあり、フロベール博物館などゆかりの品などが展示されている。-http://www.franceinformation.or.jp/normandie/rouen/rouen.html Rouen (population 110,000) is a city situated on the Seine river in Normandy, northern France. Population of the metropolitan area (in French: aire urbaine) at the 1999 census was 518,316. Rouen was probably founded by the Romans who called it Rotomagus. Rouen was the chief city of the Secunda Provincia Lugdunensis under Constantine.In the 5th century it became the seat of the bishopric and later a capital of Neustria. In the 9th century, it was overrun by Normans and has been since 912 the capital of Normandy and residence of the dukes.-wikipedia.en [[地図> |