ブルゴーニュ(Bourgogne) は、フランス東部の地域圏(région) 。首府はディジョン。人口は 約162万人、総面積は 31.741 km²(1999年)。ブルゴーニュ・ワインの産地として世界的に有名。英語では「バーガンディ」(Burgundy)、ドイツ語では「ブルグント」(Burgund)と呼ばれる。温暖な気候と平坦で耕作に適した土地など、恵まれた自然条件を活かして古くから農耕が盛ん。

ブルゴーニュの地名は中世初期にこの地方を支配したゲルマン人の一派ブルグント族に由来する。(ドイツ語では今でもブルゴーニュをブルグント Burgund と呼ぶ。)この地方には欧州中世史上重要な意義をもつクリュニー修道院やシトー修道院などが創設された。その後、フランス王国の分封国(アパナージュ)としてブルゴーニュ公国となり、14世紀後半からの,フィリップ2世(豪胆公),ジャン1世(無畏公),フィリップ3世(善良公)の時代には,欧州の経済先進地帯であった低地地方ブラバント・エノー・ホラント・セーラントなど(現在のベルギーオランダ)を次々とあわせ、隆盛を極めた。シャルル大胆公(在位1467年〜1477年)没後男系が絶え、ブルゴーニュはヴァロワ朝フランスに,一部はハプスブルク家に併合された。wikipedia

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Last-modified: 2008-03-21 (金) 13:19:24