初心者がそんなとも思ったが、初心者だからこそ心拍計が必要と思った。せっかくやる運動だから効果が大きく楽に楽しくできるに超したことは無いから。もちろん、精神修養のために体を壊すことを厭わないという方にはお勧めしない。 心拍計の利用のメリットについては、Polar社の「心拍トレーニング」を実践しよう!というページが良くまとまっている。 購入品 †最大手のPolar社の製品は高機能なものが多く、自転車用にはサイクルコンピュータに組み込まれた究極の一品がある。PCにデータをダウンロードしたり、ネットでPolar社のサイトにアップロードできるのも面白そうだ(先日発表されたiPod + NIKEのはこれとほぼ同等のものだ)。 ただ、値段が高いことと、サイクルコンピュータは他の運動(散歩とか)には使えないので、単独のものにした。競技に出る気なら迷わずPolarを選ぶだろう。 cateye:MSC-HR10の定価は9,500円(税別)だが実売は5,000円(送料、税別)だった。(購入店:ちゃりんこ王国) impression †胸のセンサーの密着が少しでも悪いとへんな数字が出たりゼロになったりする。それ以外でも、ノイズ(電磁波、静電気?)の影響か、頻繁に200以上の数字が出る。 230以上の数字が出ているときに自分で脈を取って確認している最中、脈は変わらないのに、心拍計の数字が130以下になったので心拍の異常とは思えない。 誤動作は多いが、誤差があることを計算していれば特に問題はない。プロのレーサーがレースに使うことはお勧めしないが、一般人がトレーニングレベルで使うには問題ないと思う。 心拍数の目安 †心拍の目安で計算してみた私(年齢44、安静時心拍数60回/分)の運動の目安。
欲しい機能 †Polarの出している上位機種がかなり近いが、モニターした情報を表示するだけでなく、iTunes と iPod + NIKE と同じくらい簡単にPCに取り込んだりネット上にアップロードできる機能が待たれる。将来的には、無線回線を活用したシンクになって行くだろう。老人の運動などで、異常値が出たらすぐに駆けつけるようなサポートも可能になるかもしれない。
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