淡路島一周の情報
島なので、島民以外は何らかの方法で海を越える必要がある。本州からも四国からも橋が架かっているが、どちらも自動車専用なので自転車でわたることはできない。
アプローチ方法 †
本州より †
- 輪行
- JR明石駅まで電車・駅前で自転車を組んでフェリー乗り場まで自走。(フェリー代520円)
- JR明石駅まで電車・フェリー乗り場まで歩き、乗客として乗船。(200円節約)
- JR明石駅まで電車・駅前で自転車を組んでフェリー乗り場まで自走。フェリー乗り場で輪行袋に入れ乗客として乗船(200円節約)
- 自動車
- 明石海峡大橋を渡り、岩屋付近の駐車場に置いて出かける。(橋の通行料+駐車場代)
- 明石のフェリー乗り場付近の駐車場に置いて自転車でフェリー乗り場へ自走。(駐車場代+フェリー代)
四国より †
運賃等 †
ルート †
- 一周(155km程度)
- 時計回り
8時くらいに岩屋をスタートすると昼頃に福良に到着。午前中に比較的きつい山を越えてしまえるのがメリット。海岸沿いの道路では常に海側を走ることになるので見晴らしがいい。特に、夕方にサンセットラインを走ると海に沈む夕日が見える(はず)。
- ショートカット
一周する時間的・体力的に余裕がない場合、いくつかショートカットが考えられる。
- 洲本から東西にショートカットコース。ほとんど山なし。岩屋のスタートが遅い時に夕暮れに合わせてサンセットラインを通るといいかもしれない。
- 水仙郷ショートカットルート。120km程度。水仙郷をパスできるので体力的にかなり楽になるが、南あわじ推薦郷ラインを走れない。福良から岩屋まで50kmしかないので、反時計回りで福良まで来て、厳しくなったときに使うといいかもしれない。なお、国道28号線の状態は知らないので、フォローよろしく。
注意点 †
- 港町をバイパスするために作られた道は山を直線的に通っているところが多く、起伏が大きく自動車の通行量も多い(そのために作られてるから当然)ので自転車だとしんどいだけ。できるだけ、旧道を使って体力の浪費を防ぎたい。体力は逃げ場のない南あわじの峠道のために残しておくべき。
- 普段走っている道と比較するとどこも走りやすいほうだが、北のほうは自動車が多く、家の近く(兵庫県西宮市)を走っているのと大差がない。
- 水仙郷から福良の間は自動販売機くらいしかないので、事前に補給と排泄をしておくことが重要。
見所 †
- 明石海峡大橋
道の駅あわじ
- 水仙郷
- ナゾのパラダイス
道に面した売店で補給ができそうだった。
- 水仙郷ライン
- モンキーセンター
水仙郷ラインの途中にある。売店で補給ができるかもしれない。
- 福良うずしおドーム(無料の足湯温泉あり)
渦潮を見る観光船の乗り場があるので観光客が多い。岩屋から一周する際のほぼ中間地点になり、コンビニや露店もあって食料補給に最適。
- 鳴門海峡大橋
道の駅うずしお
- 慶野松原
- 五色浜
西海岸には海水浴場がたくさんある。公衆トイレもそれなりの頻度であるので活用したい。ただし、水道の水は飲まないほうがいいかもしれない。
- サンセットライン
- 北淡震災記念公園
管理人の記録 †
- 走行日:2007/10/6
- アプローチ:往復とも輪行(神鉄・JR)+たこフェリー
- 車種:ロード
- 人数:1名
- ルート:時計回り一周
- 天気:快晴・弱い北風
- 時間
- 5:40 出発
(自転車・輪行移動)
- 7:12 明石駅到着
(自転車移動・フェリー待ち)
- 7:45 フェリー出発
- 8:05 岩屋港到着
(自転車走行)
- 11:50 福良到着
(自転車走行)
- 16:15 岩屋到着
(フェリー待ち)
- 16:30 フェリー出発
- 16:50 明石港到着
(輪行移動・自転車)
- 18:50 帰宅
- 淡路島走行時間:6時間50分
- 淡路島滞在時間:8時間25分
- 休憩
- コンビニ3回
- 自販機1回
- 足湯温泉1回
- 写真撮影5回程度
- 費用
- 電車往復:2,580
- フェリー往復:1,040
- 補給:1,500