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キーボードの打ちやすさの基本となるのは、ホームポジションの幅(キーピッチ)だ。と同時に、日本語入力の場合には変換確定時に必要となるenterキーとホームポジション右端のキーとenterキーの間隔が問題となる。英語の場合は、文章を売っているときにenterキーを押すのは段落がえの時だけだ。それに対して日本語の場合は何文字かに一回確定のためにenterキーを押さなければならない。enterキーを押す頻度が高いのに、JIS配列キーボードではホームポジション右小指のセミコロンとenterの間に2つのキーが配置されている。これが致命的に悪い。JISキーボードを設計した文部省(当時)のアホさのせいでこのような不便を強いられることになってしまったのは非常に残念だ。 もちろん、キーボードの打ちやすさには他の要素も絡んでくる。キーの材質や形状、キーボード本体の形状、キータッチなどだが、感覚的な要素が大きいものは文章では伝えにくいので、ここでは、ホームポジションの幅(aの左端から;の右端までの距離)、高さ、;キーの右端とenterキーの左端までの距離を計測してみた。 使いやすいと思う順に並んでいる。 #contents ---- //HHK #ref(http://farm5.static.flickr.com/4081/4795956487_0eba408a28.jpg,around,right,wrap)| ***Happy Hacking Keyboard [#w56a4291] 当然といえば、当然の一位。US配列でキータッチが良いという評判で選んだのだから。 ホームポジションの幅は183mmでキーピッチは18mm。本体のコンパクトさの割にホームポジションの幅は広い。そして、enterまでの距離は短い。deleteキーまでの距離も短いので、右手の移動範囲が小さい。 さらに、テンキーが無いのでマウスまでの距離が非常に近い。これもトータルでの快適性の向上に大きく貢献している。 タッチについてはいうまでもないが、ストロークがあるので、ペチペチと叩くような感じではなく「タッチタイプしてる」という感じがする。 #clear //APPLE alminum1 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4093/4795956099_fd8fb26eab.jpg,around,right,wrap) ***Apple USB aluminum keyboard [#i6d26b27] iMac 2007 late についてきたもの。 ホームポジションの幅は標準的な186mmで十分。しかし、JIS配列の悲しさで、enter(return)までの距離がHHKの倍近い42mm。この距離になると、returnを押すたびに右手の手首を浮かすようにして押さなければならない。 薄くて平べったいので、手首の角度が楽。ストロークが小さいのはなれるまで違和感があったが、なれると押すというよりペタペタと叩くような感じで楽に感じる。HHKの対極にあるようなキーボードだがアルファベット部分の打ちやすさは意外にいい。 #clear &br; //APPLE alminum1 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4140/4795955329_8290c728eb.jpg,around,right,wrap) ホームポジションからキーボード本体の右端までの距離を計ってみた。つまり、マウスを右手で操作する人の場合、キーボードを入力している状態からマウスを持つためには20cm以上手を動かさなければならない。これは、キーボードの個性というより、テンキー付きキーボードの宿命といえるだろうが。 #clear &br; //HP omnibook 500 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4116/4796582908_ec29b98d95.jpg,around,right,wrap) ***HP omnibook 500 [#z626dfe8] ホームポジションの幅が175mmとこれまでのものより10mm狭い。自分的にはこの幅がベスト。このサイズでUS配列だったらさらに快適だったに違いない。 スペースキー列の下から数字列の上端までも76mm(写真は入力ミス)と短いので上のほうのキーを押す際にも手をほとんど動かさなくてもいい。 #clear &br; //toshiba #ref(http://farm5.static.flickr.com/4082/4795955691_cb0a5bcb02.jpg,around,right,wrap) ***TOSHIBA notePC [#h3586483] B5ノートだがフルサイズのキーボード。当然enterキーとの距離は長い。可も不可も無いノートPCのキーボード。 #clear &br; //APPLE G4 iMac flatpanel #ref(http://farm5.static.flickr.com/4076/4795954957_d788c2d069.jpg,around,right,wrap) ***iMac flatpanel G4 ADB full keyboard [#c4d8ec4e] ホームポジションの幅はAppleの標準的なキーボードのままだが、enterキーとの距離がアルミのものよりさらに遠い。前から大きいと感じていた理由が今回分かった。上下の長さだ。スペースバーから数字キーの上端までが97mmもある。(アルミキーボードとHHKは90mm程度、ノートPCでは80mmm程度しか無い。)このため、キー入力しているときの指の前後方向への移動が多いのだ。 タッチはそれほど悪くないし、G3iMacを使っていたときには非常に快適に使っていたが、HHKほどのタッチの良さは無いし、かといってアルミキーボードやノートPCほど手抜きタイプができるほどでもない。 &br; //APPLE G4 iMac flatpanel #ref(http://farm5.static.flickr.com/4095/4795954587_04aae0f0e6.jpg,around,right,wrap) アルミのものよりさらに距離が遠い。 #clear &br; // iBook550 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4141/4796583264_4522cc096a.jpg,around,right,wrap) ***iBook 550 [#qeb6424a] US配列なので、returnとの間隔は短いが大きいと感じるキーボード。計ってみて驚いた。大きく感じるのは前後の距離だ。他のノートが80mm程度しか無いのに、この機種だけが80mmもある。ストロークが小さくステップスカルブチュアでないノートPCでこの距離は遠いのだ。appleはアルミキーボードを設計するときに、平面のキーボードは前後長を短くしなければならないことに気づいたのだろう。 #clear &br; //Mp-0118 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4141/4796586114_e16df208c2.jpg,around,right,wrap) ***MP-0118 番外 [#l2347ea1] MP-0118 ホームポジションは165mm。なので、ピッチは約16.5mm。アルファベットを打つのには不自由はしない。US配列なのでenterキーとの間隔も23mmと短い。 このキーボードは番外。iPhoneとつないで使うことを前提に購入したので、外でフリックより快適に使えれば十分と考えている。しかし、けっこう使えることに驚いている。上下長があと1cm増えてもいいから数字キーを独立させてくれたら普段の利用にも使えるようになったのではと思っている。 このキーボードの弱点は数字と記号キーの入力だ。アルファベットキーで完結するてきすとならでかすぎるキーボードより遥かに快適だ。 iMac (leopard) で使うとpunctキーが使い物にならないことが判明。記号を入れようと、punctをおすとaが入力される。 #clear
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キーボードの打ちやすさの基本となるのは、ホームポジションの幅(キーピッチ)だ。と同時に、日本語入力の場合には変換確定時に必要となるenterキーとホームポジション右端のキーとenterキーの間隔が問題となる。英語の場合は、文章を売っているときにenterキーを押すのは段落がえの時だけだ。それに対して日本語の場合は何文字かに一回確定のためにenterキーを押さなければならない。enterキーを押す頻度が高いのに、JIS配列キーボードではホームポジション右小指のセミコロンとenterの間に2つのキーが配置されている。これが致命的に悪い。JISキーボードを設計した文部省(当時)のアホさのせいでこのような不便を強いられることになってしまったのは非常に残念だ。 もちろん、キーボードの打ちやすさには他の要素も絡んでくる。キーの材質や形状、キーボード本体の形状、キータッチなどだが、感覚的な要素が大きいものは文章では伝えにくいので、ここでは、ホームポジションの幅(aの左端から;の右端までの距離)、高さ、;キーの右端とenterキーの左端までの距離を計測してみた。 使いやすいと思う順に並んでいる。 #contents ---- //HHK #ref(http://farm5.static.flickr.com/4081/4795956487_0eba408a28.jpg,around,right,wrap)| ***Happy Hacking Keyboard [#w56a4291] 当然といえば、当然の一位。US配列でキータッチが良いという評判で選んだのだから。 ホームポジションの幅は183mmでキーピッチは18mm。本体のコンパクトさの割にホームポジションの幅は広い。そして、enterまでの距離は短い。deleteキーまでの距離も短いので、右手の移動範囲が小さい。 さらに、テンキーが無いのでマウスまでの距離が非常に近い。これもトータルでの快適性の向上に大きく貢献している。 タッチについてはいうまでもないが、ストロークがあるので、ペチペチと叩くような感じではなく「タッチタイプしてる」という感じがする。 #clear //APPLE alminum1 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4093/4795956099_fd8fb26eab.jpg,around,right,wrap) ***Apple USB aluminum keyboard [#i6d26b27] iMac 2007 late についてきたもの。 ホームポジションの幅は標準的な186mmで十分。しかし、JIS配列の悲しさで、enter(return)までの距離がHHKの倍近い42mm。この距離になると、returnを押すたびに右手の手首を浮かすようにして押さなければならない。 薄くて平べったいので、手首の角度が楽。ストロークが小さいのはなれるまで違和感があったが、なれると押すというよりペタペタと叩くような感じで楽に感じる。HHKの対極にあるようなキーボードだがアルファベット部分の打ちやすさは意外にいい。 #clear &br; //APPLE alminum1 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4140/4795955329_8290c728eb.jpg,around,right,wrap) ホームポジションからキーボード本体の右端までの距離を計ってみた。つまり、マウスを右手で操作する人の場合、キーボードを入力している状態からマウスを持つためには20cm以上手を動かさなければならない。これは、キーボードの個性というより、テンキー付きキーボードの宿命といえるだろうが。 #clear &br; //HP omnibook 500 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4116/4796582908_ec29b98d95.jpg,around,right,wrap) ***HP omnibook 500 [#z626dfe8] ホームポジションの幅が175mmとこれまでのものより10mm狭い。自分的にはこの幅がベスト。このサイズでUS配列だったらさらに快適だったに違いない。 スペースキー列の下から数字列の上端までも76mm(写真は入力ミス)と短いので上のほうのキーを押す際にも手をほとんど動かさなくてもいい。 #clear &br; //toshiba #ref(http://farm5.static.flickr.com/4082/4795955691_cb0a5bcb02.jpg,around,right,wrap) ***TOSHIBA notePC [#h3586483] B5ノートだがフルサイズのキーボード。当然enterキーとの距離は長い。可も不可も無いノートPCのキーボード。 #clear &br; //APPLE G4 iMac flatpanel #ref(http://farm5.static.flickr.com/4076/4795954957_d788c2d069.jpg,around,right,wrap) ***iMac flatpanel G4 ADB full keyboard [#c4d8ec4e] ホームポジションの幅はAppleの標準的なキーボードのままだが、enterキーとの距離がアルミのものよりさらに遠い。前から大きいと感じていた理由が今回分かった。上下の長さだ。スペースバーから数字キーの上端までが97mmもある。(アルミキーボードとHHKは90mm程度、ノートPCでは80mmm程度しか無い。)このため、キー入力しているときの指の前後方向への移動が多いのだ。 タッチはそれほど悪くないし、G3iMacを使っていたときには非常に快適に使っていたが、HHKほどのタッチの良さは無いし、かといってアルミキーボードやノートPCほど手抜きタイプができるほどでもない。 &br; //APPLE G4 iMac flatpanel #ref(http://farm5.static.flickr.com/4095/4795954587_04aae0f0e6.jpg,around,right,wrap) アルミのものよりさらに距離が遠い。 #clear &br; // iBook550 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4141/4796583264_4522cc096a.jpg,around,right,wrap) ***iBook 550 [#qeb6424a] US配列なので、returnとの間隔は短いが大きいと感じるキーボード。計ってみて驚いた。大きく感じるのは前後の距離だ。他のノートが80mm程度しか無いのに、この機種だけが80mmもある。ストロークが小さくステップスカルブチュアでないノートPCでこの距離は遠いのだ。appleはアルミキーボードを設計するときに、平面のキーボードは前後長を短くしなければならないことに気づいたのだろう。 #clear &br; //Mp-0118 #ref(http://farm5.static.flickr.com/4141/4796586114_e16df208c2.jpg,around,right,wrap) ***MP-0118 番外 [#l2347ea1] MP-0118 ホームポジションは165mm。なので、ピッチは約16.5mm。アルファベットを打つのには不自由はしない。US配列なのでenterキーとの間隔も23mmと短い。 このキーボードは番外。iPhoneとつないで使うことを前提に購入したので、外でフリックより快適に使えれば十分と考えている。しかし、けっこう使えることに驚いている。上下長があと1cm増えてもいいから数字キーを独立させてくれたら普段の利用にも使えるようになったのではと思っている。 このキーボードの弱点は数字と記号キーの入力だ。アルファベットキーで完結するてきすとならでかすぎるキーボードより遥かに快適だ。 iMac (leopard) で使うとpunctキーが使い物にならないことが判明。記号を入れようと、punctをおすとaが入力される。 #clear
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