いわずと知れた日本一の湖。一周約180km程度とそれなりの距離がありながら、ほとんど山道がないという稀有な条件に恵まれている。北部の峠が唯一の例外だが、ここを楽にパスするための情報は先達に頼みたい。 **アプローチ方法 [#oa454690] JR湖西線、JR東海道線が東西を走っているし高速道路もすぐそばを走っているので、どこからでも簡単。自分の住んでいるところから都合の容易交通手段でアプローチし、走り始められる。 無料駐車場が付帯した公園が多いので、自動車に自転車を載せてくるのも可能かと思われる。 **ルート [#w9b67855] -一周 琵琶湖大橋を渡らずに回るルート。 -北湖一周 琵琶湖大橋を基点に北に一回りするルート。[[琵琶湖大橋利用ルート>http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=e5845194c6d7bb98adcffb1391cd6abc]] -部分 余裕がなくて一周できない場合は彦根・米原・長浜<>近江今津・近江舞子で輪行するという手もある。時間・体力と相談して選べばいい。正直、琵琶湖の南のほうは交通量も多いし走りにくいので、一周することに対してこだわりがなければパスするほうがいい。[[近江舞子・長浜ルート例>http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=3f75e040647f1648eddff10f03dc77bf]] **注意箇所 [#uad91776] -賤ヶ岳トンネルは極悪に危険らしいので、パスして旧道を走ったほうが安全(らしい)。 -北部のパークウェイを使うか使わないかが大きなポイント。ただし、現在一方通行(〜11月30日まで)で、反時計回りでは入れない(自転車は例外になるかどうか未確認)。ただ、高い場所からの景色は素晴らしい(らしい)。http://www.koti.jp/parkway/ -北部は道なりに走っていると厳しいところがあるので地図は必須。 -バス釣り人がいたるところにいる。公園の駐車場などから勢い良く飛び出してくることが多いので注意が必要。特にスモークシールドのRVは最悪。 **みどころ [#obf1dfff] 正直、あんまり見所はない。北部の湖岸に沿った道からの眺めいいが、季節や天気などの条件がそろわないと立ち止まるほどの景色はない。 歴史好きな人ならば、安土城跡や彦根城、長浜城以外にも史跡はかなり多いが、管理人は全く興味がないので退屈だった。 **管理人の走行記録 [#h3762581] -走行日:2007/10/21 -アプローチ:往復とも輪行(JR) -車種:ロード -人数:1名 -ルート:反時計回り一周:[[琵琶湖一周走行ルート>http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=8955e950035da0c4095a7a330dc05057]] -天気:快晴・弱い北風 -写真:[[Flickr!>http://www.flickr.com/photos/10890980@N02/]] -時間 --6:00 出発 (自転車・輪行移動) --7:58 大津駅到着 --7:25 走行開始 --12:31 長浜城 75km --88km 水鳥ステーションで休憩 --13:49 賎が岳トンネル付近(ほぼ半周地点) --16:32 風車村140km --17:13 白髭神社152km(すでに暗くなってきた) --19:15 膳所到着(大津駅に入る場所が分からず通過してしまったため) --19:43 膳所駅発 --22:00 道場駅到着(坂を避けるために道場駅まで輪行した) --22:30 自宅到着 -休憩 --コンビニ1回 --自販機1回 --道の駅1回 --公園等5回 --写真撮影5回程度 -費用 --電車往復:1,900(大阪駅までは定期を使用) --補給:1,500 -走行記録:サイコン読み --走行距離:196.26km --走行時間:9:03:55 --最高速度:39.5km/h --平均速度:21.6km/h -気づいたこと --反時計回りは道路の湖側を走るので気持ちいいが北西の風が吹くときは向かい風になる時間が多い。 --サイクリングロードは走りやすいが、交差点の段差などが多くロードだと疲れる(32mm以上のタイヤを履いていれば快適と思われる)。 --賤ヶ岳トンネルに入り込んでしまったが、反時計回りの場合は歩道が広いので心配するほどではない。といっても1mくらいしかないので緊張必至だが。 **参考情報 [#ce4d7d88] -http://www4.atwiki.jp/biwako/ ---- #ls2(ロードバイク/ルート)