[[公式サイト>http://www.mandal-art.com/]]

**特徴 [#ae415859]
-階層構造メモ
-アウトラインプロセッサのインターフェースをセルに展開したものとも言える。

**良い点 [#w8e77870]
-特徴は一度に見られるセルの数を限定することで整理を容易にすることが出来る。
-大きな人生の目標などを実現するために小さな課題に分解するのには良さそう。
-まとまった文のスケルトンを作る下書きに最適だろう。

**問題点 [#v17f6215]
-フローを記述することは困難
-見出しと本文を同時に見られない
-サブプロジェクトの扱い
-成果物の出力方法がパームのメモしかないのが返す返すも痛い。マンダラート順(「の」の筆跡のように中心から時計回り)にインテンドテキストに吐き出してくれたらいいと思う。
-長いスパンのGTDには向いているかもしれないが日々の業務スケジュールを管理するのにはむいていない。
-タスクはいついつにするのではなく、いついつまでにするというものが大半だ。今日してもいいが、出来なければ自動的に翌日のリストに上がってこなけば意味がない。週や月、年にしても同様だ。~
例えば、自動車を買うことを考える場合、いくつかのプロセスがある。一つ一つは特定の日でできるかもしれないがその日がいつかは考える時点(入力する時点)では決まっていない。今は7月だが8月になるかもしれない。そんなタスクを日、週、月、年のどのセルに入れればいいのか。

また、日々のタスクが集まって週のスケジュールになり週のスケジュールが月のスケジュールになるのではないか。逆に月の目標を達成するためにはいつかは決ってないどこかの週のどの日かにやる必要が有るだろう。それらをいちいちチェックしなければならないのならソフトウェアを使う意味がない。

**結論 [#k16a079d]
 可能性は感じるが問題点が多い。また、palm ソフトとして求めれられる基本機能をサポートしていない。他のソフトと比較して納得できにくい価格(15000円税別)であることから購入は見送った。progect や ksDateBook、PSMemo、POBOox、POOKといった日常手放せないソフト群が無償なのだから。せめて5,000円くらいなら買うんだが・・・

 palmソフトとして求められる機能
-PCの汎用ソフトで再利用できる形への書き出し
-PC版とのシンク
-画面解像度にあわせたセルの拡大
-文字の大きさの設定
-標準のカレンダーやToDOとの連携(あるいは標準ソフトへの書き出し)

:コラボツール
:考具

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