六甲山は阪神間に住む自転車乗りにとって一つの目標だ。先人の残したルートを参考にいろんなアプローチでアタックできるところも面白い。 これより厳しい山はいくらでもあるだろうが、これだけいろんな道から登れるところは少ない。山頂付近も開けていて刺激が多く、登りきったときに疲れを癒すことができるのも人気の一つだろう。 ALPSLABに登録されたルートから典型的なものをピックアップしておく。ALPSLABは標高図も見られるので難易度の参考にできる。初めて登る初心者は楽なルート探索に、経験者はより難易度の高いルートを探すことができる。 #contents *アタック [#l7e13185] **東ルート [#eb07ebed] 盤滝口までのアプローチによっていろいろなルートが存在する。 ***逆瀬川:比較的楽といわれている。 [#d71460b0] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=a312c920d625cf1bfe5223321bacd18c ***神呪寺経由 [#yb1ec509] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=b521ad778b600f8bd9521c76b7692cc0 ***仁川 [#od47efec] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=525aebcb2c53c05ce3f4b8ed796330c6 ***夙川:夙川学園高校のグランド横から鷲林寺までもかなりハード。 [#s0d0108e] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=135d00f1cdb6d4ccb49eed70b0f1da54 ***蓬莱峡・船坂・小笠峠経由:盤滝口までに峠越えを入れるという最強ルート。 [#cdc449a9] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=17d885174de8fa824f8b31237cd62833 ***船坂・小笠峠経由で東からアタックしたときのログ。 [#uc26ae34] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=e85b6826fc00778f5a8bfe52d742fd93 **西ルート [#pe87d90f] 斜度は比較的低い ***小部峠経由 [#g42dc675] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=d2ce342810f7a0f17cb42ddeca873025 ***再度山経由 [#m7e40ad3] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=cfbf5d6f9c9f580d91515028e7795004 **南ルート [#ta9d0367] ***表六甲 [#d6523ceb] ケーブル乗り場から http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=640ea5fdd464a59bf056bfae79d0bac6 **北ルート [#u3c61be1] 北ルートは裏六甲一本しか道がないが、有馬街道に至までのルートはスタート地点をどこにするかによって、いくつか考えられる。 裏六甲は路面もきれいで、スタート地点の標高が高いので、意外に楽に登れる。自動車の交通量も少ないのもいい。北向き斜面で木陰もあるので夏でも比較的登りやすいと思われる。 ***裏六甲 [#i1acdcd4] 一番きついのは、有馬街道から裏六甲の入り口まで。 http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=f19d01c4034ecf6f53f4f27b6f4e8eaf ***蓬莱峡・有馬温泉・裏六甲 [#r3211bf7] 蓬莱峡という400mの標高差を越えた後で、アップダウンを繰り返した上で裏六甲に入るので、時間と体力が必要。 http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=23d8728b624c5b4baf8e7f9c47b5bed5 ***R176・有馬街道・裏六甲 [#g3d2bae6] 蓬莱峡と有馬温泉のアップダウンを避けた、比較的楽なルートだが、R176を走る心理的ストレスは大きい。狭い上に自動車の交通量が多い登り道を10km以上走らなければならない。 http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=107879c44adb4cb56e93ecef1f3e287c ***小笠峠・船坂・有馬温泉・裏六甲(盤滝口までのルートは東ルートと同様) [#l71834be] 最大斜度20%超という激坂を越えた後で、有馬温泉のアップダウンをこなし、裏六甲にいたるルート。小笠峠入口までに相当に体力を使っているはずなので(東ルート参考)、かなりきついルートといえる。 *周回 [#l9da7a30] 往復だけでなく、方向を逆にすることでも楽しみが広がる。 ***東から登る最強ルート [#gdcac413] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=17d885174de8fa824f8b31237cd62833 ***再度山・西六甲・盤滝口・夙川 [#k6296aae] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=470f0c6457ff3cac6b4570f965d4de13 ***有馬街道>西六甲>盤滝>小笠峠>船坂 [#b2ef9f91] 西からのアプローチで体力を温存することが重要なルート。ピークは小笠峠から船坂へ越える峠道。 http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=fea9836d29572d8dd0b7f9cd4110874c ***東コース・夙川アプローチから登り、裏六甲から下るルート [#e82e1a73] http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=8d4b858ebaa45db55d298ec378d37dcd *** [#za046e59] #ls2(ロードバイク)