Thinking Rock というソフトを使ってみたが自分の業務には合わなかった。こんなに詳細なデータを管理しようとしたら管理することが目的になってしまいそうだ。 複数のプロジェクトをかかえる判断業務従事者用のソフトだろうと思った。ひとつのタスクを継続的に行うような業務には向かないのではないだろうか。というか、ひとつのタスクを延々と行うような業務ならGTDによって何かを好転させることはできないだろう。 自分的には、アウトラインプロセッサとカレンダー、ToDOリストが動的に連携してくれれば文句はない。というか、そんなソフトを昔使った記憶がある。Zaurus MI610のPIM群だ。あれって、よく考えたらGTDソフトでもあった。タスクを階層化することができればほぼ完璧といっていい出来だった。カレンダーやToDOがそれぞれのビューで概観できるだけでなく、その日にリストされた(アクションプランナーだったかな)。ToDOが階層化されていたらかなり完成度の高いGTDサポートとして使えただろう。 |