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 息子がお年玉をためたものでスポーツ自転車を買いたいといった。今時のスポーツ自転車についての知識がなかったので、良く分からないままにヤフオクを物色し買った。 送料、送料を含めて93000円かかったが、商品説明にも記載のなかったおまけが多数ついていて、それらは今でも役立ってくれている。感謝！ その後、息子がロードのポジションになじめないままにいて、4月からの高校通学のために駅への往復に自転車を使うというので、TREK7100を購入し、代わりに自分がこれに乗ることにした。この時点で、フロントのリムが曲がってしまっていたのでホイールの交換。経年劣化でひび割れたタイヤの交換を行う。不用になったリヤのホイールとタイヤは FUJI newest3.0 にパスした（タイヤは一時的なもので、駆動系のリフレッシュの際に交換する予定)。 仕様 †
感想 †六甲山縦走＋小笠峠・船坂ルート †西六甲は斜度は低いが距離が長いので、調子に乗ってペースを上げると後が辛い。また、最大の難所は六甲を下った後にある船坂越えだ。 斜度20%以上の激坂が200m程度ある。39x25では立ち上がって体重を掛けてもペダルが下がらない。腕の力と腹筋や背筋などを総動員して踏み込まないと進んでくれない。以前、FUJIでここを越えたときは30x24でそれほど辛くなかったので若干油断があった。正直辛かった。意地で足を着かなかったが、誰もいなかったら押して登っていたかもしれない。 100km走行（2007/6） †遠すぎると思っていたハンドルも、以前ほど苦にならなくなったが、80kmを越えたあたりで首の後ろが固まったようになって遠方を見るのが辛かった。 同時に、レーシーなサドルなので、パッド入りパンツをはいていても2時間くらいで辛くなる。ポジションが出ていないせいかもしれないが、ポジションを見直しても変わらなければサドル探しの旅に出るしかないか・・・ ホイール交換後(2007/5) †ホイール交換とタイヤ交換を同時に行ったので、純粋にホイールの効果というのはわからないが、ゆるい登りがさらに楽になった気がする。 FUJIだと重く感じるような2%程度のゆるい登りも平地と大差ない速度で走り続けられる（気がする）。 First Impression †カーボンチューブ＋アルミジョイントというのは10年近く前のもの。経年劣化が怖いらしいが、今のところ問題なし。駆動系は新品同様。前オーナーはほとんど乗っておらず、室内で保管していたらしい。 50kmほど借りて乗ったときに感じたのは、細い線をトレースして走っている感覚。走行抵抗も少なく、踏めば後ろから押されるような感覚がある。特に、FUJIとの違いは、坂の登りでFUJIよりも重いローギヤ(38x25)なのに、FUJIのローギア(30x24)と同じくらいの負荷しか感じないこと。たった2kg程度しか変わらないのにこれだけ乗った感じが変わるのかと驚いた。 絵に描いたようなホリゾンタル構成も今時のゴツイカーボンやアルミのロードバイクとは違う印象を受ける。タイヤとバーテープにだけ黄色を効かした前オーナーのセンスが良いののだろう。 メンテナンス履歴 †2007/10/20 †
2007/７/21 †
右クランクとシャフトが一体化したモデルだ。
前面開放なので、交換は簡単。バーテープもレバーも外す必要はない（だから換える気になったともいえる)。アヘッドタイプのステムより簡単なくらいだ。最近流行のゴツイアヘッドに比べると華奢な感じだがホリゾンタルにはこちらのほうが似合うと思う。そんなに強いパワーでこぐこともないし。 少し残念だったのは、メーカーロゴが入っていること。せっかくのシンプルな外観が台無し・・・ 2007/3 ホイール交換 †まず、壊れたFホイールを修理するしかない。近所のスポーツバイク専門店で尋ねたら、リムとスポーク、工賃で12,000円くらいからになりそうだった。あまり高級なパーツでもないものを再生するのにこれだけのコストをかけるのも無駄な気がしたので完組みのセットを購入することにした。 これを機に、タイヤとバーテープの色を赤にした。FUJIのフレームカラーに合わせて赤系統のウェアを揃えたので黒・黄色には合わないと思ったから。他の部分が黒メインなのでこれだけで、大きくは外れないと思う。レースに出るわけではないので性能にはこだわらない。
課題 †
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