2007年02月23日

自転車の扱いに関する懸案事項

 懸案事項。

  • 老人や子供に対する特例措置
  • 自転車にとって安全な「自転車走行路」に対する疑問。現在の歩道に線を引いただけのようなものでは効果は少ない。
  • 走行路を走らない場合の指導と取り締まり。去年御堂筋でやっていたような中途半端なものでは実効はない。
  • 歩道に走行路を設定したとして、その道路での車道走行の可否。
  • 田舎の国道には片側にしか歩道が付いていないところがある。このようなところで歩道を走りたい自転車は逆走してもいいのか否か。
  • 幹線道路以外には歩道のない道も多く(というより絶対的な距離からいうとこちらの方がはるかに長い)、そういった自動車・自転車・歩行者混在道路におけるルールの整理。
  • 自転車ユーザは当然として、歩行者や自動車運転者へのルールの啓蒙と徹底。時には取り締まり。(本当は、これが一番大変かもしれない)
  • 新聞の報道では、「自転車通行可能な歩道と・・・」とあったが、危険箇所はそれだけではない。現在事故が起こっていないからといって、そこが危険箇所でないということではない。危険すぎて普通の人間が通れないような道では事故すら起こらない。こんな場所について、注意を喚起するのに誰かが人身御供にならなければならないのでは困る。また、そういう場所をなくさないといつまでたっても自転車は自動車の大体交通手段として認知されない。

 重要なのは、公共交通手段やマイカー(自動車や2輪車を含む)の一部を代替する交通手段に育てるという意識だ。

にほんブログ村 自転車ブログへ にほんブログ村 ダイエットブログへ 投稿者 panhead : 2007年02月23日 12:56
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