2006年10月29日

冬支度着々

 グローブとフリースのチューブ(筒状で一方が紐で絞れるようになっているもの。帽子にもなるし、マフラーのようにも、イヤーウォーマーのようにも使える)をワークマンのちらしで見つけたので行ってみた。

 手袋だけで棚が10m近くあって、軍手だけでも数十種類、他の素材を合わせると100種類をゆうに超えるものがあった。バイクに乗るときの雨用に良さそうなものや、自転車用にも良さそうな物があり目移りした。「これがあったらツーリングのときに苦労しなかっただろう」と思えるような防水・保温性に富んだ素材が開発されていた。形もよく研究されていて恐るべきコストパフォーマンスだ。

 残念だったのは、一番手にフィットして良さそうだった羊革のものが青。通気性などが考慮されていて、パッケージにもロードレーサーの手元の写真が使われていたものはオレンジ色。デザインで一番良かった赤のものは全然手にフィットしなかったことだ。機能最優先のプロの現場用なので、機能と性能が最優先で、色については無頓着に選ばれるのだろう。このため、メーカーとしても、コストアップ要因につながるカラー展開をする必要性を感じないのだろう。

 とりあえず、ユニクロのフリースにつなぐまで用として安い革・ジャージの手袋500円くらいと299円のチューブを買ってきた。

 革の手袋は本当なら外縫いの方がいいんだが、薄い革の手袋には外縫いは無かった。早朝には良さそうだが、帰りにはまだ暑いかもしれない。

 チューブは本当にただのフリースを筒にして端っこを止めただけだ。帽子のようにして耳までかぶってからヘルメットをかぶれば冬でもかなり暖かそうだ。都心部の人にはおおげさに感じるかもしれないが、本当に必要なのだ。以前、冬に自転車で通っていた頃(その頃はバイクのタンクが壊れていた)、霧の深い中を走って駅に着いたら髪の毛が凍っていていたことがある。当時は、ウールリッチのワッチキャップでしのいでいたが、ボリュームがありすぎてヘルメットの下にできないから、今年はチューブウォーマーにしてみた。

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